 これ、ず～っと前に作ったＤＸダイボウケン（詳細）。 あまりのデカさになかなか壊せず、しかし図体ばかりデカく微妙に厄介者になりつつも、いつしかウチの守り神として君臨するようになっていたのですが。 この前ウチに幼稚園の友達が遊びに来た時に、二階で『ドシン』というバカでかい音と共に、２人のエラく楽しそうな声。 そして、程なく笑いながらＯＮの部屋に入ってきて『ちょっと見てよ！』という２人。 しょうがないので行ってみると。 |
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ドガ～ン
ガラガラガッシャ～ン ダイボウケン、大崩壊。 いやぁ、これは楽しかっただろうねぇ。 そりゃあ、ウキャウキャ声が聞こえてくるわけだ。 しかし子供ってのはよく物を壊す生き物だよね。 ＯＮもそりゃあ、相当壊してきたものさ。 特に機械系のものはよく壊したなぁ。 『ＯＮは壊すの専門やなぁ』ってよく言われてたからね。 でもあれなんだよね。 壊すってのは非常に重要な事だと思うんだよね。 壊す事で、徐々に物の構造ってのが分かってくるんですよ。 だから、物を作るには、まず物を壊していかないといけないと思うんですよね。 クリエイターになるならもちろんだけど、でも普通の人間でもやっぱり、物の内部、システム、構造とかを知るってのは重要な事だと思う。 だから、本当に取り返しの付かないようなコト以外では、なるべく怒んないようにしたいな。 いずれそれが絶対糧になるはずだから。
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