せがれ弟癇癪疑惑 (GROWファミリー)

いやぁ、一難去ってまた一難というんですかねぇ、これ。
せがれ兄の癇癪が落ち着いてきたと思ったら、今度は弟ですよ、弟。

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いや、つってもまだ３ヶ月ですからね。　どーなるかは全然わかりませんけどね。　でも、扱いづらさの面から言うと、当時のせがれ兄を軽く凌駕してきてるんですよねぇ。　しかもその泣きっぷりがねぇ。　なんていうかこう、癇癪独特の我を忘れたような感じなんですよ。　嫌ですねぇ。　ドキドキしますねぇ。　しかもせがれ兄の時は泣き出しても、オッパイさえあげればコロッと直ったもんだったら、卒乳するまでは、比較的育てやすい子ぉだったんですけど、この弟の場合、既にそれも効かない場合もあったりして、嫌な感じなんですよねぇ。。。
まぁでもね。　案外冷静なんですよ。　嫁もONも。　来るなら来い。　みないな。　なんせ今回はせがれ兄の時と違って、ゴールがある事を知ってますからね。　これは大きいですよ。　ゴール無き戦いはキツイですからねぇ。　だけども今回の場合、普通にやれば４～５歳で収束する事も知ってますし、それに、収束した後にバラ色の人生が待っている事も知ってるんですよ。　いや、バラ色ってのもあれですけど、あのぅ、その後のせがれ兄がね。　ホント見違えるようなんですよ。　とてもあの頃のせがれ兄からは考えられないような少年になってきているのですよ、これが。　いやホントに。
まぁ、まだ多少怒りっぽいところもありますけど、でも、ホントすぐ機嫌直りますし、ひょうきんで人を笑かすのが大好きだし、それに自分でもよく笑うし、歌うし、踊るし、跳ね回るしね。　それに頼りになる。　買い物とか行ったら、普通に荷物とか持ってくれるし、嫁と弟と出かけた時とか、ちゃんと協力してくれるし。　この前はONが珍しく仕事で家に居なかったんですけど、そん時もなんか、『今日はON吉さんがいないからね！』　とか言って、色々ONの代わりをしてくれてたみたいなんですよ。
まさかあのせがれ兄がこんな事になるなんて、当時は考えもしませんでしたよ。　あの怒りに満ちて、常に泣き叫び、転がり回り、暴れ散らしていた彼が。　どうしてこんな好青年に生まれ変わるだろうなんて。　まぁ、好青年っつっても、前との比較であって、世間一般には普通の事なんですけどね。
でも、ほんとコレ。　癇癪って、何？　って思いますよ。　この変わりようを見ると。　完全に彼のパーソナリティとは別物って感じなんですよね。　癇癪の殻がむけて中から出てきた彼はホントに全然違う人間だったって感じなんですよ。　どーゆう事なんでしょうねぇ、これ。　だったら最初からこの状態で産まれて来いっつーの、とかも思いますけどね。　でも、そーじゃないんだよな。　癇癪が良かったってのもあるんだよ、きっと。　癇癪を通じて、我々も色々な事を考え、彼も色々な事を考え、そして、乗り越えたっていう、その事がね。　きっと彼を今の彼たらしめているのですよ。　とね。　思いたいよ。　うん。　でないとやってらんないっつーの。　あの苦労。　マジで！

せがれ兄よ！
しかし良く頑張った。　はっきり言うと、ONと嫁は今のキミに大変満足しているよ。　素敵な子に育ってると思う。

そして、せがれ弟よ！
マジ来るなら来い。　嫁もONも既に心の準備は出来ている。　そしてまた共に乗り越えようぞ！

でも、来ないなら来なくてもいいのよ？
ホントに。
全然それはOK。
むしろウエルカム来ないで。
フォーエバー来ないで。

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癇癪についてアーカイブ

↓今日のせがれ覚書↓


	なんか、漢方薬出された。　水に溶いて飲むやつなんだけど、スプーンで上げると普通に飲む。　まぁ風呂でぬるま湯飲む奴だからなぁ。　これくらい造作もないね。　ていうか、むしろ飲むね。

せがれ弟
０歳3ヶ月

せがれ兄
４歳9ヶ月


	サメの絵を描きまくっている。　１日に何十匹も描いてる。　粘土でも作ってる。　なんだこのサメフリーク。