ハガキ９（パパ育児、ママの実感　について）

え～っと、そんなわけで昨日の記事の続きです。
元のハガキはこちら。

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そんで、家事・育児を理解していくと、興味もだんだん変わってきたりする。
この前の引っ越しの時なんかも、あれですよ。
物件を色々見るのに、普通ならあれじゃない？　駅に近いかどうか、とか、リビングの広さはどうか、とか、その辺を見るのがパパの目だと思うんだけど、ＯＮの場合はまずテラスを見ますからね。　あと、キッチンね。
『こぉのテラスはちょっと干しにくいねぇ。　どーしますこれ。』
とか。
『あぁ、このキッチンはいいね。　こぉれは使いやすそうだね。　うん。』
とか。
そんな感じになってくるんですよ。
あと、１００円ショップとか大好きになったりとかね。
『うぉ！なんだよ激落くん１００円で売ってんのかよ！』
とか、
『あぁ、このハンガー良いねぇ。　肩んトコ丸くて良いねぇ。』
とか。
そんな事になったりとかね。
あと、仕事の合間に通販生活をパラパラと見たりとかね。
しかもキッチンのとこね。
『おっ！　何この便利グッズ。　こぉれ買いじゃん？』
とか、
『うおっ！　高ッ！　何、こんなすんのかよ！　こぉれは無理。　次。』
とかね。
そんなあんばいですわ。

まぁでもそんくらいは良いんですけどね。
嫁としても、旦那がそーゆうところに目を向けてくれてくれたら、余計なフラストレーションも溜まらないでしょうからね。
ただ、ちょっと最近気になってんのは、ＯＮが自分のことをおろそかにしつつあるってことなんだよねぇ。
なぁんか、ふと気付くと、せがれ達の将来の事とかばっか考えてたりして、自分の今後のことを全然考えてないんだよなぁ。
まぁ、一過性のものなのかもしんないんだけど、でも一般的にやっぱりこの時代、自分の残りの人生も大切にしてくべきだと思うんだよねぇ。　子供の事ばっかりにかまけてて、ふと気づいた時、自分は空っぽだった、みたいなのはやっぱりね。　良くないと思うんですよ。　まぁ、自分の事ばっかで子供をおろそかにすんのもダメですけどね。
でも、残りの人生っていうか、まだ半分も来てないくらいだからね。　これからどうして行くかってのもちゃんと考えてかないとね。　それは自分のためにも、子供のためにもね。　せがれ達に、ＯＮ吉はこんなことをやってんだぞ、ってのを見せていかないとだしね。　うん。
仕事と子育ての両立は、物理的な配分もだけど、精神的な配分も難しいねぇ。

せがれ達よ！

ていうかあれだなぁ。
全然ママの実感になってねぇなぁ。
ＯＮ吉がべらべらしゃべってるだけで。

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せがれ兄
４歳11ヶ月


	最近、幼稚園の帰りに、友達と近くの公園で遊んでくる事が多くなってきた。早速ここに引っ越してきた恩恵が出てきたな。