満足感と焦燥感 (GROWファミリー)

そんなわけで、せがれ兄が無事５歳になったわけですが。
まぁ、自分なりにできる限りのことをしてきた感はあるんで、今んトコ後悔してるような部分はないんですけど、果たしてこれで良かったのか。

スポンサードリンク

せがれ兄を見てると、まぁ、なんとか自分の望むような感じに育ってきているんで、一応の満足感はあるんですけど、一生を左右するような、この大切な時期。　まぁ６歳までを１つの区切りと考えると、あと１年。　こんな感じで育てていって大丈夫なのか。　もっとやるべき事があるのではないかと。　そー考えると、なにやらＯＮとした事が、じゃっかん焦りのような感覚を感じてしまうのである。　む～ん。。。

と考えていたら、嫁が他のママ達が言っていたこんな事を言った。
上の子の時は、この時期にはこんな事をさせたり、この時期にはあんな事をさせたりと、色々考えて育てたけど、下の子の時はもう忙しくてそんな暇がなく、半ば放ったらかしで育ててしまった。　でも、なんかその方がむしろ個性が出てくるよね。　と。　親の引いたレールじゃないところで、何かの力が伸びていくものだと。
ふ～む。。。
確かに。
なんかシャカリキになってガチガチの決め決めにするよりも、もっと、ふんどしを緩めなおして、適当にヘロヘロとやっても良いのかもねぇ。　大枠でしっかり愛情だけ注いでいればさ。　子供は自分で道を見つけて育っていくのかもしれないねぇ。
うん。
じゃあ。
そんな感じで。

せがれ達よ！

今日からＯＮはキミ等を放置する！

↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
４歳11ヶ月


	ちょっと前のことだけど、嫁とせがれ兄で神社に散歩に行った時ね、２人でナムナムと手を合わせて、お願いをしたらしいんだけども、嫁が『何をお願いしたの？』って聞いたら、『そんなの決まってるよ、弟の湿疹が良くなりますように！　だよ。』　と言ったそうな。お前、顔に似合わず、優しいなぁ。