ONがそうだったんですけどぉ。
いや、ギャンブルとはちょっと違うんですけど、あの、ガチャガチャね。
当然、ONの小さい頃もありまして、やはり大好きだったんですよ。
で、3年生か4年生くらいの時だったと思うんですけど、一人で駄菓子屋にいったら、新しいガチャガチャがでてましてね。
まぁやってみたんですよ。
1回100円のやつを。
したらお目当てのやつが出なくてね。
もっかいやったんですよ。
したら、また出なくてね。
もっかい、もっかいって。
ちょっと頭おかしくなっちゃいましてね。
5回も6回も回しちゃって、有り金全部スッた時にやっと我れに返りましてね。
愕然としましたね。
お小遣いは全部なくなっちゃったし、出てきたのを冷静になって見てみたら、全然欲しくもないバッタモンみたいなものばっかりでね。
茫然自失ですよ。
4年生が。
駄菓子屋の店先で。
これねぇ。
今も鮮明にあの時の感覚が思い出せて、あれ以来ONはそういう状況になると、無意識にストップがかかって我を忘れるような事がなくなったんですよね。
で、今振り返って思うんですけど、あの時は500円とか1000円とかが全ての世界で、それが全部なくなって目の前が真っ暗になりましたけど、次の月にはまたお小遣いをもらって復活できたんですよね。
それがもし大人になって動かせるお金が大きくなった時に同じ過ちを犯したなら、ともすると人生が詰んでしまうことにもなりかねないわけで、やはりあの時の失敗はしておいて良かったと。 大いなる教訓だったと思うのです。
ガチャガチャはまぁ、ギャンブルとは少し違いますけど、ギャンブル的な事も子供のうちにさせて、一度痛い目を見させた方が良いと思うのですよね。
痛い目というか、例えば、親と一緒に小さいギャンプル的なことをやって、結局お金だけスッて、何も手に入らなかったっていう苦い経験をさせて、その上で親がギャンブルの意味の無さを言って聞かせるとかね。
そういうことをすれば、ある程度後年のギャンブル狂いを抑制できるのではないでしょうか。
また、ギャンプル以外でも、様々な失敗を子供のうちにやっておくのは非常に有益だと思います。
やはり、やり直しが効く小さな世界に居る内に、色々な教訓を身をもって経験して積んでいくのが、後年役に立っていくのではないでしょうか。
大人目線で考えると、どうしても自分が既に導き出した答えだから、先回りして子供に結果だけを伝えようとしがちですけど、経験をふっ飛ばして結果だけ教えると、数学の公式だけを教えるのと同じように少し浅くなってしまうと思うのです。
スキップして答えだけを伝えるのではなく、早回しで経験と結果を伝えるのがベストなのではないでしょうか。
だからONは、せがれがちょっと高価で、それでいて微妙に無駄になりそうな買い物とかをしようとしていても、あえて止めないようにしています。 まぁ、助言めいた言葉を少しはかけますけどね。 でも、アドバイス程度にとどめてそれ以上は子供に決定させます。 結果的に無駄な買い物になってしまっても、教訓という意味では無駄にはなるまいという考えのもとで。
あと、この前、そーゆう考えはなかったんですけど、次男テルルがどうしてもUFOキャッチャーで欲しいのがあるからやってって言われて、しょーがないやったんですけどね。
300円使って結局取れなくてね。
テルル結構凹んでたから、多分あの子はもう大人んなってもUFOキャッチャーやんないと思う。
いや、UFOキャッチャーくらいはやってもいいと思うよ。
ごめんテルル。
ONはUFOキャッチャー下手なんだよ昔から。
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https://www.eyezmaze.com/grow-family/2015/11/post_12.html子供にはギャンブルをさせろ
俺も子供の時に、もっと痛い目に
会っておけば ネット通販で
あんなに……………
投稿者: itou | 2015年11月30日 19:02
ゲーセンのパチンコ・・・
当たったのは一回も無い・・・。
当たったと言ったら
別ので2回
投稿者: ひーつん | 2016年01月06日 13:17