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| 今年の冬はエルニーニョ的ななにがしで、比較的過ごしやすい感じですが、さすがに朝晩は結構冷えてきて、洗濯を干す手がかじかんで辛い季節になってまいりました。 特にONはもうホントに寒いのが苦手で、確実に冬を越せなくて死ぬタイプの人間なので、辛くて辛くてしょうがないのであります。 しかし、数年前にそんな苦痛をやわらげる、ある方法を編み出しました。 いや、でもこれは超理論派のONならではの思考法ですので、他の人が同じようにできるかどうかはちょっとわからないところであることを断っておきます。 まず、『冷たい』というのは指先にある神経が温度を感じ取って、それが微弱な電気信号によって脳に伝えられて感じる知覚なのですが、それはただの電子の流れに過ぎず、『冷たい』などという感情は存在しないです。 というか、感情そのものがそもそも電子の流れでしかないわけで、なぜそこで『冷たい』と思わなくてはならないかというと、その先に生命の危機があるので、これ以上この状態を続けると危ないぞ、というのをわからせるために、そこに不快な感覚を感じるようにプログラムされているのです。 熱いとか痛いとかも全部そうですね。 生命に危険があるから、そこに不快さを感じさせて回避させているのです。 だから、生命体にとってそれは非常に有効なプログラムであるのですが、洗濯を干している時に手がかじかんで辛いのは、確かにそれ以上冷やすのはまずいのですがしかし、だからといって洗濯を干さないわけには行かないので、その十数分の間は、ちょっと無駄な感覚になってしまうのです。 なので、ONはその感覚を単なる電気信号として捉えて、冷たいという『感覚』に変換しないようにしています。 『あぁ、今、電気信号流れてんなぁ』 『これが冷たいという感覚になるのかぁ』 『なるほど神経と脳ってよく出来てるなぁ』 などと考えだすと、不思議と冷たさが感じられなくなり、なんか指先がボヤッとした感じになり苦痛がなくなっていくのです。 この思考法は他の苦痛にも使えて、例えば頭痛の時とか、普通に痛さに身を任せただ耐えているだけだと、もう辛くて辛くてしょうがないのですが、『あぁ、今電気信号流れてんなぁ、この感覚が痛みかぁ』などと考えだすと、頭がじんじんするような変な感覚になり、痛みが和らいだりするのです。 それとか、以前に田舎の葬式に出た時に、畳に正座させられて、坊主のお経を何十分も聞かされるはめになった時も、もう足がしびれて大変なことになっていましたが、この思考法で案外楽に乗り切ったこともあります。 というように、人間生きているとどうしても苦痛が避けられない状況というものがあります。 そんな時は、しばらくの間、感覚のプログラムをOFFにして乗り切ると、無駄に苦痛を感じないで済んで、非常に有効なのではないでしょうか。 ただし、残念ながらこの思考法はそれほど長くはもたず、せいぜい数十分程度しか続きません。 一日中続く風邪の症状とか、数日続くぎっくり腰には全く対応できませんでしたので、その辺はあしからずご了承くださいませ。
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人類の数十～数百割には
「だるい」ってよくなるのが多く存在する方だけど？そらぁ
実際の猿も北風、太陽に耐えられる訳がないと同じ感じ！
投稿者: ひーつん | 2016年01月18日 13:17
その苦痛の次に辛いのは
頭痛と腕の症状だろ。
そう言うのは テレビで見かけることあるからなぁ・・・
投稿者: ひーつん | 2016年01月18日 18:30
こんばんは。
ネットサーフィンをしていたらこんな記事を見つけました。「The 50 Best Free Games On PC」The Grow Series [Official site]41位です。おめでとうございます。
https://www.rockpapershotgun.com/2015/10/16/best-free-games-on-pc/2/
投稿者: 通りすがり | 2016年01月18日 18:48
発想がおもしろい！！
さすが！！
投稿者: itou | 2016年01月20日 00:56
僕的に、かゆい＞いたい＞つめたい、順に辛いんだけど
かゆいってどう我慢すればいんだろ
投稿者: たか | 2016年01月20日 17:22