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日本のエレクトロニクスが衰退した原因

エレクトロニクスの衰退→そしてその先にある日本は!(前編)




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かつて栄光を極めた日本のエレクトロニクスが衰退していった原因は、ONが考えるにオタク産業の振興にあるのではないかと思うのですよねぇ。
人口に占める天才の割合っていうのは多分いつの時代も同じじゃあないかと思うのですが、物事を極める程の天才たちが、オタクという世界が無い(あるいは恥ずかしいという認識の)時代には、代替分野として、エレクトロニクス界に行ってその力を発揮していたのが、次第にオタク業界が育っていって、一定の市民権を得てくるようになると、こここそが! こここそが本来の自分の世界! 一つの事に集中し極める事のできる世界! として喜々として流入してったのではなかろうかと。 そしてそのような天才たちが抜けていくに従って、次第にエレクトロニクス界は衰退していったと。 いうような、まぁ、それだけじゃあないにしても、結構そーゆう側面ってあるんじゃないかなぁ。
かつて電気街として発展した秋葉原がオタクの街に変わっていったのも、たまたま秋葉原だったということではなくて、電気好きの人間の中にオタクに変わる素養がある人間が多かったから、ということなんじゃあないかなぁ。 等と思う昨今なのであります。
そして更に最近はエレクトロニクス分野だけでなくて、色んな分野で日本の才能がオタク業界に集結しつつあるような感じを受けます。
例えば音楽業界なんかもJポップはすっかり死んじゃってますけど、アニソン界隈は、もっそい隆盛で、(まぁ好き嫌いはあると思いますが)クオリティの高い楽曲がひしめいてると思うのです。 ONの感覚的には、全盛期のJポップと同等かそれ以上のものはあるんじゃあないかと思うのですよねぇ。 力のあるアーティストもさることながら、作曲家たちもこぞってアニソン界に楽曲を提供するようになっていったもんだから、Jポップ界がすっからかんになってしまったのではなかろうかと。
思うに、もう、テレビなんかもアニソンのみのランキング番組を放送した方がよっぽど面白い番組になるんじゃないですかねぇ。 いや、ONはテレビさっぱり見ないんで、もうあるのかもしれませんけど。
アニメも、凄い人はホント凄い作画しますからね。 あーゆう人達って多分アニメ業界がこんなに大きくなってなかったら、もっと然るべきとこで力を振るってた人達ですよね。
それとか、最近のフィギュアの造形とかも、ちょっとびっくりするほどクオリティの高いのとかありますしね。 
凄いよ? ほんとに。
いや、これはONも一応美大出てたからわかるんですけど、例えば人の足とかね。
膝とかくるぶしとか、元々表情のあるところは比較的簡単なんですけど、力のある人は、『もも』とか『すね』とか、そういうのっぺりとしたところにも細かい表情を見つけて作りこんいくんですよ。
最近のフィギュアはそういうところもこだわって作り上げてるのがあって、あぁ、これは力のある人が作ってるなぁ、と密かに思ったりしてるんですよね。
というような感じでね。
いろんなとこからごっそり入ってきてると思うのですよ。 日本の才能たちが。オタク業界に。
すると一体、どのようなことが起こってくるのか。
次回!
ハゲは進化か否か!
ご期待ください!


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コメント (4)


ひーつん:

ONは楽しいゲームを作っていたら それで良いでしょ。
次回作がコンカー みたいな卑怯なゲームってのも
いろいろアリかもね。

itou:

大多数のオタクは
天才でもなんでも無いけどね。

たか:

最後の、次回!落ちで内容がふっとびます(笑)

ひーつん:

じゃあさぁ FLASHとアプリの次は
コンシューマーゲームでも出そうよ。

PCのゲームってサウンドトラックを出した奴が
多いんだぜ 実は



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作者 女房 '02.11誕 '07.05誕 '14.05誕 本体サイト

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