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というわけで、前回、前々回と勉強の必要性を書いてきたのですが、そんな感じのことをね。 言うんですよ。 トトムに。 事ある毎に。 それで、トトムも結構神妙な面持ちで聞いてて、我ながらなにか手応えめいた感覚も多々あったりするわけなのですよ。 するわけなのですが! さて、いざテスト前になって机に座ると、全っっっく態度が変わってないのでございます。 ホント凹む。 ホント凹む。 そのザマにはホント凹む。 もうね。 響いてない。 全く響いてない。 やっぱ思うんですけど、そーゆう勉強の必要性ってのは頭で理解するのと実際やるのとでは百の隔たりがあるんですね。 いくら頭で理解していても、実際に机に向かって教科書を開けるか、というと、これは残念ながら全くの別問題なのです。 もう、種類が違うのですよ。 世界が違うのですよ。 宇宙が爆発なのですよ。 いや、まぁ、なんとなく気持ちはわかるんですけどね。 なんていうか、煙草を1本吸って就寝する時は明日から禁煙出来そうな気がするし、甘いモノを食べた直ぐは、よしダイエットしよう、と思えるものだけど、実際次の日になってみると、やっぱりまた吸ってしまったり食べてしまったりして、同じことの繰り返しになってしまう。 みたいな感覚でしょ? 多分。 そこで、どーするか、なんですよねぇ。 どーすんの? どーやんの? もう、ホント知りたい。 どーやったら、勉強嫌いな子に勉強されられるのか。 教えて、林修先生! みたいなね。 いやしかしトトムを見ているとホント勉強が嫌いな子って損をしているなぁと思うんですよねぇ。 ONも勉強は全然嫌いでしたけど、ここまでどうしようもなく嫌いということはなく、テスト前になったらまぁ自然にガーッとやってたもんだったんですよ。 それが、トトムなんかは、もう、ホントに絶望するほど嫌いらしいから、勉強をするにはまずその嫌悪感を封じ込めるところから始まって、更に嫌な勉強をするという二重の労力が必要なんですよね。 ONはそこまでの拒否感はなかったから、勉強をすることのストレスは半分で済んだし、嫌悪感を封じ込める時間も必要ないから、トトムに比べると短い時間でより多くのことを勉強できたのですよ。 それがトトムの場合は時間もかかるしストレスもかかるしで、見ていて凄くもどかしいんですよねぇ。 こんなストレスが掛かるなら、何か勉強をしなくても生きていける道をなんとか模索していくか。。。 とさえ思ってしまうほどのレベルなんですよ。 そんで、こういう子っていうのは、まず主体的に勉強をするってことがないから、常にやれと言われたことしかやらないし、それも単なるノルマでしかなく、目的が『頭に入れて理解すること』ではなく『ノルマを終わらせること』になってしまっているので、終わってからの理解度が全然違うんですよね。 なんなら、ズルして終わらせたことにするし。 そもそものやり方がこれでは、幾ら厳しくノルマを課しても、『理解する』というか、コピペで頭に貼り付けた、みたいな感じで、あとあと何の引き出しにもならなそうな感じがするのですよねぇ。 だからまず、その土台から変えていかねばと思うのですが、これがホントに難しい。 中学になって1年が終わろうとしている今、その難しさをまざまざと実感してきた昨今なのでございます。 ちなみにトトムはサメ好きを生かすために東京海洋大学に行きたいと言っています。 そのためには、まぁ、やはりクソバカではダメなので、なんとかしていかねば、というところでございます。 -- [関連] 勉強の嫌いな子供に勉強をさせる方法1 勉強の嫌いな子供に勉強をさせる方法2
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今回の長編日記が
まさか最後勉強しないという愚痴で
終わるとは思わなかった 笑
投稿者: itou | 2016年03月21日 22:49
ってかこいつ等
何で そうまで勉強やる必要あるんだ?言うくらいあるんだから
就活やら働くやらとか しなくてもいーじゃん?しても何にもおきないし・・・
投稿者: くそはたらきたくもない。 | 2016年03月22日 08:34
ON様
お久しゅうございます
いつも楽しく拝見させていただいておりますが、
約3年ぶり?のコメントです(笑)
さて、私こう見えて(見えてないですが)勉強は好きではなかったですが、成績はまあまあでした。
社会は『こち亀』と『まんが日本の歴史・世界の歴史』『三国志』を読み、
理科は『科学と学習』の付録とエアーガンの改造で学び、
数学と英単語はPCのプログラミングで覚え、
国語は小説(エロを含む)を読み鍛えました
前回のブログでON様が書かれていたことと繋がりますが、
マンガや遊びで得た楽しみに繋がる知識が少しでもある事で
関連する『勉強』に少し興味を覚え、
その興味が興味を読んで正のスパイラルを生み出すと思います。
トトム氏は絵を描く事が好きなようですから、
過去の絵画を見せてみて、遠近法(数学)を意識させたり
時代背景(歴史)を説いてみたりといったところから始めてみてはいかがでしょうか
長文失礼しました・・・
投稿者: knz | 2016年03月24日 01:18
ごぶさたでっす。うちのせがれもテストがさんざんな結果で1年を終えました、、、子供にヤル気をださせる方法を僕も追い求めてきました。この1年せがれと二人三脚でテスト週間だけですが試験にむけて僕達なりにベストをつくしてきましたが平均点ギリギリのあたりをさまよっています、、どうがんばっても親がこのレベルだからでしょうね。いいわけとして昔と違い前期、後期制(2学期制)で中間期末テストの範囲が広がってテスト範囲が多いことでテストの問題が増え時間の使い方を考えないといけないということ。テスト問題は教えてくれる先生が作らない場合があるので見たこともない問題がでるということ。まだまだたくさんありますが、2年生になる今、塾にいかせる決心をしました。せがれも自分自身友達との差を感じやっと重い腰をあげました。2人でこんなにがんばってもこれだけしか点がとれない、、、本気でやってもこのレベルだからやっとスイッチがはいりました。
あとは塾で点数の稼ぎ方などいままでできなかったことができるようになれば自信に繋がるでしょう。それを親として信じるしかありませんね。今勉強しないと後に大変なことになるって親はおもいますが子供なんてまだまだ大丈夫だと思い込んでいますからね。2年生になれば高校受験の8割が関係するらしいですのでまさに遅れをとりもどし予習もしないといけない今年1年は大事な1年になりそうです。今年はテスト週間だけではなく塾の宿題だけ毎日せがれと向き合おうと考えています。うちは幼稚なのでそれくらいの覚悟が必要です、、、
投稿者: たか | 2016年03月26日 15:57