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お手伝い論争








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正直言うと、最初はどうかなぁ・・・ と思ってたんですよね。
ONは、全然お手伝いしないで育って、それが当たり前だったし、それがONの基準だったんですよ。
だから、子供にあれこれ手伝わす女房を見て、ちょっとやらせ過ぎじゃないのかなぁと思ったこともあったんですけど、まぁ、ちょっと様子を見てみるかと、静観している内に、やっぱこっちの方が普通か。 と思うようになってきたんですよね。
こういう事って、結婚して家族を持つと結構よくあるんですけど、人間てのは自分が育った環境を結構盲目的に世界基準だと認識して、また(特に問題ないことだった場合)それが善だと思う節があるんですよね。 だから、それ以外のやり方をされると、『それはちょっと違うんじゃないの?』と思ってしまうのですよ。 それがまぁいわゆる『価値観』ってやつだと思うんですけど、自分の持ってる価値観ってのは、実は冷静に考えるとそれほど確固たるものではなく、そして、それが必ずしも合っているわけでもない。
自分の育ってきた家族の基準とか、地域の基準とか、時代の基準とかが絶対的なわけではないと思うのです。 結婚したら、相手も同じように、その家庭や地域で培った自分とは違う価値観を持っているわけで、その2人で価値観の相違が生じた場合、『それはちょっと違うんじゃないの?』と思って、ともするとイライラしたりすることもあるかもしれないけども、その時、相手も同じくらいこちらのことを『違うんじゃないの?』と思っているはずなのです。 そして、その二人共が意固地に主張する価値観は実は、自分が思うほど絶対的なものではなかったりするかもしれないのです。 だから、そういう価値観の相違が生じた時は、ちょっと冷静になって自分の持ってる価値観がホントに合ってるのか、この新しい家族に、新しい環境に、新しい時代にマッチするものなのか、あらためて考えてみると、実は相手の主張の方が合っていたり、はたまた、2人の折衷案を出した方が良かったり、まぁ、することもあったりなかったり。 みたいなね。 うん。
あれ? お手伝いのことを書こうと思ったら価値観の話になっちゃったな。
まぁ、お手伝いのことはまたいずれ。



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コメント (3)


itou:

家事を手伝う男子は、モテるよ。
きっと。

ひーつん:

俺はしらん。
食い物の絵が適当すぎる。
この家の人間は象の肉だけ食って
生きてるのか?

撲殺僧侶トランプ:

家族みんなでご飯を運ぶとかうらやまC過ぎる。俺なんていっつもやらされて姉に手伝ってと言っても逆切れされるw



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作者 女房 '02.11誕 '07.05誕 '14.05誕 本体サイト

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