この前書いた『ママVSパパ』の記事で、”せめてもう少し理解してくれたら” みたいなコメントを貰ったんですけど、やっぱりそうね。 実際になかなか手伝えなくても、理解してるかしてないかで、ママのモチベーションってかなり変わりそうですよね。 でもねぇ。 なかなか難しいと思うんだよなぁ。 パパがママ業を理解するのって。
ONはたまたまずっと家に居て現場を見れてきたから、他のパパよりは理解できたけども、それでも、結構時間かかりましたからねぇ。 どのくらいかかったかなぁ。。。 だんだんクラデーション的に理解してったから、どこでって線引きはできないけど、せがれ兄が2~3歳くらいん時まではちゃんとは理解できてなかったかも。 一応家に居るから出来るだけ手伝ってはいたけど、内心結構ブーブー思ってた部分があった。 『んだよ、自分の領域なんだからちゃんとやれよ。』って。 うん。 いや、嫁にはすまなかったと思ってます。 ケンカとかには発展しなかったけど、なんか家の空気は毎日ピリピリムードでしたよホント。 今回二人目はね。 そのテツは踏まないようにしなくちゃね。 ともあれ、ホントにねぇ。 ママ業の辛さを理解するのって難しいんですわ。 パパ側からすると。 まず、一番邪魔をしてるのが、やっぱり日本の習慣かなぁ。 『家の事は女の領域』っていう概念が、どうしてもね。 最近は薄れてきたとは言え根強く残ってますよ。 分かっていても、無意識でそう思ってしまう。 『オレは山に芝刈りに行くから、お前は家で洗濯だ』って、普通に思ってしまう。 そして、それが出来て当たり前だと。 今までみんなやってきたんだから当然出来るだろう。 というか、やるべきだと。 いう概念が基本にあるから、ママがそれを出来ないとイライラするんですよね。 あとは母性を信じている。 女は母性本能があるから、子供を優しく温かく包み込むだろうという幻想ね。 実際はないない、そんなもん。 怒号、怒声の嵐ですからね。 吹き荒れますよ、ホントに。 でも、そんなんを見ると『えぇ!!?』って思っちゃうんですよね。 男は。 あと理解しづらい原因は、見た目楽そう。っていうね。 だって楽そうじゃない? パッと見。 会社行くのとかってもう、見るからにしんどそうだけどさぁ。 家の仕事って楽そうに見えちゃうんだよねぇ。 ふわぁっと洗濯とか掃除して、散歩に出かけて近所のママとくっちゃべってる感じなんて、どー見ても給料泥棒だよね。 実際はその裏に千の苦行があるのに、それは外からは全然見えないんだよねぇ。 あとは、子供が全員小学校に上がって比較的手がかからなくなってきた状態とゴッチャになってる部分があるかな。 実際どの辺かは知らないですけど、楽になる時期があると思うんですよ。 そして、主婦といえばそれっていうイメージがある。ワイドショー見まくって、近所のママとくっちゃべって、なんなら浮気に走り。。。みたいなね。 そーゆうイメージがあるから、なかなか難しいんですよねぇ。 さて、このパパ達の固定観念をどう突き崩していくか。 次回以降、考えて行ってみたいと思います。 せがれ達よ。 ちょっとなんか、もう少しボケようか。 まじめ過ぎてつまんないねこれじゃあ。
停滞前線。
日時: 2007年6月 5日 13:20
自分の親も通ってきたんだろうなと思いました。
投稿者: いとう | 2007年6月 6日 02:38
うちの父親はママ業の大変さを頭では理解していても 実際に手伝う事は一度もありませんでした
結果、母親に嫌われてほぼ爪弾き状態です
育児自体は母親だけでも辛いながら可能なんだろうと思います しかしそこで父親として助けに入るか入らないか その行動が必ず後になって父親自身に降り掛かってきます
最悪の場合、家庭には夫に不信感を募らせた妻と ろくに関わってこなかった為に父親を他人扱いする子供達 こんなになってしまっては父親の威厳などどこにも存在しません
要するに知らん顔すれば知らん顔されるのは当たり前 仕事を言い訳にして離れた分を後で取り戻すのは育児より難しいです
つべこべ言わずに少しでも手伝うよろし
投稿者: Betty | 2007年6月 6日 04:22
解りにくいですよね。 パパじゃなくても、非ママな女にだって解りにくい。 上のBettyさんみたいに「手伝わないとパパ嫌われちゃうぞ」 と心配になる人もいるかもしれませんが、 「うちのママ働きながら主婦業してたよ。専業ならずっと楽じゃん」 と思っちゃう私のようなのもいます。
ONさん、パパ(と全ての非ママたち)の固定観念をどう突き崩す!? というか、ONさんの固定観念はどうやって突き崩されたの? 新作の発表がいつなのかも気になりますが、こっちも気になります。
投稿者: 1642 | 2007年6月 9日 17:34
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自分の親も通ってきたんだろうなと思いました。
投稿者: いとう | 2007年6月 6日 02:38
うちの父親はママ業の大変さを頭では理解していても
実際に手伝う事は一度もありませんでした
結果、母親に嫌われてほぼ爪弾き状態です
育児自体は母親だけでも辛いながら可能なんだろうと思います
しかしそこで父親として助けに入るか入らないか
その行動が必ず後になって父親自身に降り掛かってきます
最悪の場合、家庭には夫に不信感を募らせた妻と
ろくに関わってこなかった為に父親を他人扱いする子供達
こんなになってしまっては父親の威厳などどこにも存在しません
要するに知らん顔すれば知らん顔されるのは当たり前
仕事を言い訳にして離れた分を後で取り戻すのは育児より難しいです
つべこべ言わずに少しでも手伝うよろし
投稿者: Betty | 2007年6月 6日 04:22
解りにくいですよね。
パパじゃなくても、非ママな女にだって解りにくい。
上のBettyさんみたいに「手伝わないとパパ嫌われちゃうぞ」
と心配になる人もいるかもしれませんが、
「うちのママ働きながら主婦業してたよ。専業ならずっと楽じゃん」
と思っちゃう私のようなのもいます。
ONさん、パパ(と全ての非ママたち)の固定観念をどう突き崩す!?
というか、ONさんの固定観念はどうやって突き崩されたの?
新作の発表がいつなのかも気になりますが、こっちも気になります。
投稿者: 1642 | 2007年6月 9日 17:34