この家に引っ越してきた時に、一日がかりで作ったんだけどね。
使わなくなったパイプ式のロフトベッドと引っ越しで使ったダンボールとかを合わせて作ったミニアスレチックです。
写真には写ってないんだけど、最初にちょっとした迷路があって、そこを抜けて、ハシゴで登って、段差を降りて、台で遊んで、滑り台を滑って、基地にもぐる、みたいな感じでね。　立体的な遊びができてなかなか良かったんじゃないかと思ってます。
今ではもう飽きちゃって全然やんなくなっちゃいましたけどね。　っていうか４歳の体にはもう、ちょっと小さすぎるかな。　せがれ弟が２歳くらいになったらまた遊べるかもしんないけどね。

しかし。

実はこの家、引っ越さなきゃなんなくなっちゃったんだよねぇ。
いや、この家借家でね。　期限が決まってたんですよ。　それが今年の１１月。
だから、それまでに新しい虫屋敷をまた探さなきゃなんないんだよねぇ。
面倒くさいなぁ。　この家、結構気に入ってたんだけどなぁ。　いや、大人にはかなり過酷な環境だったけどねぇ。　おびただしい数の虫。　容赦なく生えてくる庭の雑草たち。　そして冬の凍える程の寒さ。　いやぁつらかったなぁ。　でもねぇ。　子供はそんなんへっちゃらだからね。　その辺の弱点は全てなくなるんですよ。　そーすると長所しかなくなるからね。　何せ一軒家だから、どんだけドタバタしても奇声を上げても大丈夫だし、部屋数だけは吐いて捨てる程あるから、各部屋でいろんなタイプの遊びが出来るし、おまけに庭でも遊べるし、隣は空き地だしね。　幼少期を過ごすにはもってこいの家だと思うんですよねぇ。
やっぱ、ＯＮ的にはねぇ。この時期キレイキレイな家なんて必要ないと思うんですよ。　それよりも階段があったり、庭があったり、勝手口があったり、なんか怖い部屋があったり、謎な部分があったりみたいな。　そーゆう方が絶対面白い。 　ていうか、ＯＮもずっとそーゆう家で育ってきて、その部分は凄い良かったと思ってるから、なるべく踏襲していきたいんだよね。
あぁ、次も良いあばら家が見つかるといいんだけどなぁ。
場所も色々悩むんだけどねぇ。


せがれ達よ。　次、 択捉（えとろふ）とかはどお？

１３位になってるけど、ウチが上がったんじゃなくて、他が下がった模様。