いや、完全にこれ、特に取り上げる部分もなく普っ通の作品なんですけどぉ。
他の友達と比べて見ても、なんら変わらない全くもって平々凡々な作品なんですけどぉ。
せがれ兄にしますと、大・大・大進歩なんですよ。
もうねぇ。　年少ん時なんて『こ…、これが人の作ったものなのか！！？』っていうくらいド下手クソ真っ只中っていうかもう、『えっと、これなんのロールシャッハで…？』みたいな感じだったんですよ。　ず～っと。　もうず～っと。
それがここまで来ましたからね。　それはもう快挙ですよ。　快挙。　ゴボウ抜きですよ、ゴボウ抜き。　まぁ、実際ホントにゴボウしか抜いてなくて、ようやく人レベルに上がって来ただけなんですけどね。

しかしながらどーゆう事でしょうかねぇ、これ。　ＯＮなんてもう、こんくらいの時には既に天才の名をほしいがままにしていたしていたもんでしたけどねぇ。　まぁそんな事もなかったですけどぉ。　でもなんか一応絵ぇは沢山描いてましたよ。描きまくってましたよ。　なのに、せがれ兄ッたら。。。
もう闘い、闘い。　闘いに明け暮れる毎日ですよ。
まぁね。　別にいいんですけどね。　それは。
でも、いい加減僕、適役飽きてきたんですけど。

『あ、まだ出ないで！』
『はい、出て！』
『街を破壊すんの！』
『ビーム撃つの！』
『あぁ、もうよけないで！』
『あ、あ、まだやられないで！』
『いいよ。　爆発して！』
って。
感じでね。
もう何度爆発した事か。。。

せがれ兄よ。
そろそろ剣を捨て、ペンを持ってはどうかね。