先日、小ぶりのゴキブリに対しては充分にその効果を発揮できる事を検証したわけでありますが。　果たしてＴＨＥ成虫に対してはどうなのか。　それが自他共に大変気になる案件であったかと思う。
しかして昨日。　遂に遭遇いたしました。　黒く、黒く、そしてまた黒く輝くその人に！　ようやく対峙したのでありました！

結論から言おう。




氷殺ジェットは成虫のゴキブリに対して。





全く効かない！！




誠に残念な結果である。
しかし事実である。
『効かぬ。　効かぬのだ。。。』
まぁ、子育てブログで北斗の拳ネタやっても誰も食いついてこないでしょうけどね。
ていうかねぇ。
物理的に効かないんじゃないんですよ。
精神的に効かないの。
それはどーゆうことか。

もうねぇ。　実際彼が出現するとですねぇ。
その圧倒的なパワー。
絶対的な存在感に完全に屈してしまうのです。

だってねぇ。　
やっぱ違う。　
他の生物とは明らかにオーラが違いすぎる。
どんだけデカいゲジやムカデであっても彼の比ではないのである。
別次元の生命体です、あれは。
そのパワーも。
敏捷性も。
生命力も。
桁違いである。
というのが、見た瞬間、本能で分かる。
『コイツに対して氷殺なんて寝ぼけた事やってる場合じゃあない！』と。
そう本能が言うのである。

それにですねぇ。
氷殺の条件としては、少なくとも２秒くらいはかけ続けなくちゃなんないんですよ。　しかも３０ｃｍくらいの距離から。
それは無理。
３０ｃｍなんてとても近づけないし、２秒なんてそんなん、ザ・ワールド使えなきゃ絶対無理。

というんで、もうハナからコックローチです。　問答無用でコックローチです。
もう遠くから遠くから、シューーーーーーーーーーーーーですよ。
やっぱねぇ。　飛ばれる可能性を考えると、１ｍ以内には入れないよね。　人として。

で。

結局仕留めそこないました。
かなり長い間格闘したんですけど、残念ながら物陰に隠れられ見失いジ・エンドでした。

もうさぁ。

もっとすんごいのないの？

『ベギラマ』とか発売されればいいのにね。




せがれ兄よ！　キミ勇者なんだったら早くギガデイン覚えてよ。