聞くところによると、最近幼稚園の帰りなんかに近所の人に挨拶された時に、小さい声ながらも、挨拶を返すようになってきたそうだ。
それに、畑で取れた野菜なんかを貰った時も（この辺は住宅地なんだけどなぜか小規模な畑が多い）、これまた誠に小さい声だが『ありがとう』と言えるようになったそうだ。
という話を嫁から聞いてきたのだが、昨日、幼稚園に送りに行った時、ちょっと所要で幼稚園の中まで入っていったのだが、果たしてそこに！
大変に大きい声で先生に挨拶するせがれ兄の姿があったのだった！
いやぁは、びっくりこきましたよ、これには。
まさかあのせがれ兄がこんな事になっていようとは。
一体誰が想像できたでしょう。
このブログを初期から読んでる人は分かるかと思うんですけど。
大変な事なのですよこれは。
しかも本日は！
せがれ兄が大変に大変に怖気づいていた幼稚園唯一の男の先生である孝太郎先生にまで！
『おはようございます』と言えたのである！
しかも（割りと）大きな声で！
ぶったまげました。
こりゃあ凄い！
一体彼に何があったのか！
なんか癇癪が収まってきてからと言うもの、その他のことについても全体的に全てが動き出したような気がする。
何かあるのだろうか。
やはり、機能的なことなのだろうか。
もうなんか明らかに前とは様子が違うのである。
まさに勇者。
アストロンが使えるって事は、うん。
やはり勇者の資質だったんですよ、彼は。
ロト。
ロトですよ。
ロトのツルギですよ。
彼が家で使ってるダンボールの筒は。
あれがロトのツルギかよ。
どうりで道具屋で売れないわけだわ。

みたいなね。
そんな感じなんですよ。　最近のせがれ兄ったら。
あと、無理矢理ＯＮの手柄にするならば、この前

ＯＮ：キミもそろそろ４歳なんだし、挨拶とかできんじゃない？
せがれ：う～ん。。。
ＯＮ：挨拶するとさぁ、向こうも凄い嬉しいんだぜ？
　　　キミだって、無視されるより、声かけてもらった方が嬉しいでしょ？
せがれ：そうだけどぉ。
　　　　　でも、ボク恥ずかしいんだよ。
ＯＮ：そうか、恥ずかしいのか。
　　　まぁ、ＯＮもそうだったけどね。
　　　でも、ＯＮも恥ずかしいけど頑張って挨拶してんだよ？
せがれ：え？！　おとななのに？
ＯＮ：そうだよ。　おとなだって恥ずかしいよ。
　　　でもしてるんだよ。　頑張って。

みたになコトを言ってたんだけど。
別にＯＮ的にはたいした事言ったつもりはなかったんだけど、
せがれはそれを聞いて『へぇ～』って、妙にまんざらでもないような感じで聞いてて、なにやら考えてる風だったんだよね。
ま、それが直接的なこととはさすがに思えないけどね。
でも話すのはいいね。　0.5くらいは何かになったんだと思うよ。
ていうか、聞いてくれる脳みそが発達してきたからできるようになったのかな、最近は。

まぁまぁ、ともあれ変わりつつあるせがれ兄に乾杯だ。





おお 神よ！ 　古き言い伝えの勇者せがれ兄に 光あれ！！

ピカピカ！


まぁ、子育てブログでドラクエネタ振っても誰も食いついてこないだろうけど。。