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怒りっぽさについて考えてみる

昨日の日記の文中で
> まぁ、確かにONは物理的に沸点が異常に低いってのもありますけどね。

と、書いたところ。
以下のようなコメントがつきました。

------------------------------------------------------
ONさんは物理的に沸点が異常に低い
これって、キレやすいって意味では……?
------------------------------------------------------

何言ってんだよ。
ちゃんとよく考えてみし?
切れにくいって事を言いたいんだよ?
沸点が低いってコトはぁ、より低温で怒るってことでしょ?
って、それじゃブチ切れっぱなしってコトじゃん!

すんません。 間違えました。 完全に間違えました。
ごめんなさいごめんなさい。



じゃあ、せっかくだからこのONの欠落した怒りの感情について考えてみようかな。




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まぁ、当然遺伝的なものはあるでしょうね。
よくよく思い起こしてみると、なんとなくON父とその辺結構似てる感じするしね。 うん。 ON父も怒んないですからねぇ。 怒ったの見たことないですもん。 当然ONも怒られた事ないですよ。 たぶんだけど。 もしかしたら、忘れてるだけかもしんないけどね。 う~ん、でも怒られたことないと思うんだよなぁ。 そんでON母にも怒られた記憶ないんですよね。 これ。
だから ONはねぇ。 誰にも怒られずに育ちました。 はい。 大変申し訳ないんですけど。  『殴ったね?! 親父にもぶたれた事ないのに!』を地で行ってますからね。 まぁ子育てブログでガンダムネタ振っても誰も食いついてこないでしょうけどね。
だがしかし、それでよく、こんだけまともに仕上がったよね。 奇跡かもしんない。 いや、奇跡だこれは。 うん。 え? まともだよねぇ? 僕。 うん。 まともまとも。 大丈夫大丈夫。
でも、これって、ひょっとして結構重要な事? なんというか正の連鎖と言うか。怒られないで育ったから、自分も怒らない。 みたいな。 まぁ、怒らないで育てるのって、ものっそい諸刃の剣っぽいけどね。 失敗すると大変な事になりそうだけど。

う~ん、でも待って?
今色々考えてみたんだけど、やっぱそんな単純な図式でもないかも。 もっと色々と理由が挙げられるんで、ちょっとまとまんないなぁ。
う~ん、ゴメン! ちょっと続くで。 お願いします!
中途半端な記事で申し訳ないです。
そんな怒んないでください!




せがれ達よ。
『 殴られもせず一人前になった奴がどこにいるものか!』
って、ブライトさん言ってたよ。
ゴメンね。 キミ達のパパは半人前だ。 てへへ。



↓今日のせがれ覚書↓

せがれ弟 0歳1ヶ月
なんか泣き叫び方が徐々にデカくなってきたなぁ。 とりえず今ん所、せがれ兄と比べてすごい育てやすい、とは感じられない。 う~ん、嫌な予感。
せがれ兄 4歳7ヶ月
でも、ダブルじゃないくて良かった。 もしこれで、去年のせがれ兄の状態だったら、この家の平和を守りきれなかったかもしれない。 っていうか、確実に崩壊してたな。

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コメント ( 4 )


あいコ :

え?ま...まと...も....?....w

せがれよ、父よりブライトさんを信じろよ!

カメ :

ウチはやはり「母が怖く、父は黙っている」てカンジだったかな。

父はなるべく感情を抑えて、静かに説教。という感じ。
そして父の言う事は何も言い返せないほど筋が通っていて、黙りこくるしかなかった。

でも、そんな「なるべく感情を抑えて話す」父を本気直前まで怒らせたのはキョウダイの中でカメ1人らしい。父が怒ったら怖い事を知るカメは、妹が父に対して話す口調を聞いてはヒヤヒヤしてたり…。
でも私もきっとこんな口のきき方だったんだろうと思いますね。

あ、話がずれた?

カメは沸点もっそい低いです。
さっきまで冷たかったのに、次の瞬間ボンッ!!て沸騰ね。

子カメ「いってきま~す」
カメ「は~い、いってらっしゃ~い」
子カメ「今日は赤い靴はいたらいい?」
カメ「はいはい、どうぞ好きにしてよ~」
子カメ「じゃあ赤い靴にする~」
カメ「は~い」
子カメ「赤い靴にするでってば」
カメ「はい、って言うてるやん」(イライラ…)
子カメ「じゃあ赤い靴はいていくから~」
カメ「はぁい!」(イライラ…)
子カメ「赤い靴でいい~?」
カメ「はいていけばいいやんか」(イライライラ…)
子カメ「じゃあはいていくで~?」
カメ「はよ学校いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」(ドカン)


こんなやりとりを毎朝必ずやってます。
すんません、めっちゃ短気です。この時ダンナは寝てます。

actis :

僕もほんまに悩んでることなんですよね。
自分が最近怒りっぽくなったなぁって
子供ができる前はなんでもママとケンカ
したことないしね、今もしないんだけど。
子供が悪さしたりするとね、ガツンと怒鳴っちゃう。
どっちかいうと沸点は高いキャラだったんだけどね
今じゃ低い低い。
でも自分が子供の時はやっぱ怒られてましたよ。

TkG :

「怒らない」のと「甘やかす」は違うからね。
そこんとこ履き違えたら大失敗するよね。

大人が力(暴力、恫喝etc)で、子供に言うことを聞かせるというのは、言葉は悪いけれど「教育」ではなく「調教」だ。
原始的で、かつ効果的、しかも簡単。
弱い子供を強い大人が屈服させるのだから、簡単。
「良い子」なんてすぐに出来る。
だけれど、それは「教育」じゃない。
子供が成長し、パワーバランスが崩れたとき「良い子」は、いとも簡単に「怪物」に変貌する。
自ら抑える術を知らず、抑えつけられてきた鬱屈は、その何十倍もの力で開放される。
だからこそ、言葉で、子供を一人の人間として敬意を持って「対話」することで「教え」「育て」ることが大切なのだろう。
ON選手は、実に良いと思う。良いお父さんだ。ボクもお父さんて読んで良いだろうか?なんだったら養子縁組を希望するが、どうか?

あと、ボクはどちらかというと父に殴られて育ったのだが、幸運だったのは、父が他人と本気で戦闘する様を何度か目撃したことだ。
そこで父がボクを殴るときは、気持ちは本気でも肉体的には恐ろしくて加減しているということがわかったのからだ。
そして、父が力を振るうときは、何かを守るときだけだということが解った。
ボクを殴るのも、ボクを守るためにやっているのだと解った。
本当に本気で真っ直ぐな気持ちは伝わるものだ。
暴力には賛否両論あるのだろうが、ボクの父の様に出来るのならボクは良いと思う。

コメントが長ェ。ゴメン。

 




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