いや、別にONは『みなさん、子供は良いですよ! 是非産みましょう!』みたいな事が言いたいんじゃあないんです。 むしろどっちかって言うと否定的な方が強かったり。。。
だって大変ですよ、これマジで。 考えてたのの10倍は大変と思ってた方がいい。 そんで女性は160倍くらいと思ってた方がいい。 死ぬよ? ホントに。 男性はね。 いや、普通にパパやってる分にはそんなに大変じゃないかも。 うん。 しかも嫁が隣で死にかけててもあんま気にもしないタイプの人間だったらたぶん楽。 バンバン産んでも平気だと思う。 ただしON的にはそんな人には産んで欲しくないけども。 そんで女性はねぇ。 これほんと、ハンパないっすよ? って思うよ。 ONは。 特に最近。 2人目が産まれて。 しかもアトピーだったりしたらね。 いやアトピーじゃないにしても、なんかトラブルとかあったりしたらね。 アウチだと思うなぁ、たぶん。 ウチはさぁ、ホラ。 ONが一応あれじゃない? いや自分で言うのもアホらしいけど、ある程度理解があるじゃない? 育児に。 だからまだマシだけどもね。 こぉれ、もし旦那に理解がないとすると、どーなの? できんの? ホントに。 いやウチは今、夕方の5時半くらいから、夕飯・風呂・就寝までの工程をほぼ完全分担でやってるんですけどね。 それでもあれですよ。 ONは一日の中でその時間が一番疲れる。 分担してんのに通常の業務よかしんどい。 これ、もしひとりで、しかも何年もやれって言われたら、ちょっと正気じゃあいられないかも。 そんで旦那が横でふわぁっとビール飲みながらテレビ見てケツでも掻いていようもんなら、軽く逆DV発動するね。 キャメルクラッチが発動するね。 胴体をへし折るまで絶っ対ぇやめねぇ。 でもホントこれ、できんの? マジで。 つってもやってるんだろうなぁ。 コレ読んでる人ん中でもやってる人いるんだろうなぁ。 すごいなぁ。 まぁまぁそんなわけでね。 相当大変です。 はっきし言ってオススメしないです。 行くならホントに覚悟を持って行った方がいい。 それかお金があるかね。 お金がある程度あるならね。 大丈夫かも。 うん。 お金で解決できる部分は結構あるからね。 例えば旦那が月50~60万稼いでるんだったら余裕かも。 30万だと。。。 オススメしないです。 いやリアルな金額で大変申し訳ないんですけど。 で、一応肯定的な部分もね。 書いておこうかな。 でも女性的な見解はちょっとわかんないんで、男性側の考えで。 え~っと、まぁON的にはね。 それでも産んで良かったと思えるかな。 子供超好きんなったしね。 生物的にもまぁ一応落ち着きますわな。 動物は子孫を残すために生きてるわけだからね。 まぁ、人間くらいになるとその辺もあやふやになってきますけどね。 そんであとは、やっぱり人間的にガガッといくかな。 高みに。 なんというかこの圧倒的な責任感。 自分がダメなら全てがダメになるというね。 ダメとか、無理とかは何があっても絶対に許されない。 みたいな立場ね。 こぉれは人を成長させる。 まぁダメにする場合もありますけどね。 でも概ね成長さすでしょう。 サイヤ人じゃないですけど、やっぱし人間は追い詰められると成長するもんですよね。 まぁ、乗り越えられなきゃあ成長も何もないですけどね。 それと、これはホントにONに限った話ですけど、EYEZMAZEはせがれ達無しには作れなかったかな。 まぁ厳密には嫁もかな。 嫁と出会った事、せがれ達が産まれた事、これがなければEYEZMAZEは作れてないと思う。 これホント。 あと、広くクリエイト面で考えても子育てはいいかも。 うん。 なんていうかイマジネイションがガッツンガッツン刺激される。 だからそっち系の人はやってみるのもいいかもね。 でもやっぱり大変よ? まぁウチの場合はONも嫁も比較的育児オタクっぽい感じだから余計だけど、ホントにその他のことは何もする余裕ないです。 ちなみに参考までに、子供が生まれてからというものONの休日は年間2~3日。 これは完全に自分のための休日って事ね。 ちなみに嫁は0日。 お小遣いは2人とも月300円くらいです。 これマジ。 さぁ、どーする? せがれ達よ。 要するにあれだ。 ONも嫁もドMということだ。 うん。 ドMな人は育児するべし!
日時: 2007年9月 2日 21:37
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。 ONさんのように子育てのことを真剣に考えてくれる男性が増えれば、色々変わる速度がもっと上がるんでしょうね。素敵なお父さんですよね。
ところで、私は1歳5ヶ月の女の子の母親ですが、子供を産んで育ててみて「想像していたのより100倍楽しい」と思ってますよ。確かに自由な時間はほぼ皆無、肉体的にはボロボロ(三十路主婦なのでね)、独身時代の気楽さが懐かしくはありますが、そういう諸々を凌駕する何かが「我が子」っていう存在にはあると思いませんか? ちょっと感情的な表現ですが、子供は親を一心に慕って頼ってくれる、無条件で愛してくれますよね。「無償の愛」って母親の枕詞みたいになってますけど、実は子供が持っているものなんだな~と、母親になって気づきました。毎日成長していく我が子と時間を共にしていくのがこんなに幸せだとは、産んでみるまで知りませんでした。
自分の妊娠・出産・育児を通して感じたのは、「子供を持つことは損」っていう情報がすごく多いな、ということなんですよね。 実際私も、結婚しても妊娠するまでは「子供?まだ先でいいや。なんか大変そうだし自信ないし仕事したいし」って思ってました。世に出ている情報が「子供を持つとすごく大変でお金も無くなって精神的にも追い詰められますよー」みたいなトーンが多いので、そう思い込んでいたんですよね、今思うと。 子育てにそういったデメリットがかなりあるというのは私も分かります。 実際きっつい時も多々ありますし。でも、それを超える喜びだってあるんだよ!数字や損得じゃ計れない何かがあるよ、ということも同じトーンで発信していけば、もちょっと何か違うのかな、と。
実際産んでみたら予想外に楽しかった、っていう女性、私の周りにはたくさんいますよ!
ただ、これって子供の個性(性質)や周りの環境にかなり左右されますよね。うちの子はかなり育てやすい部類の赤ちゃんだったと思いますし。両方の実家は遠方ですが、ダンナさんもかなり頑張ってくれていますし・・・。なので、スーパー癇癪ちゃんのせがれ兄君を育ててこられたONさんが感じる「育児」とはトーンが違うかもしれないです。 そして、世の中には「すげー辛い」と感じている方もたくさんいる事も理解しています。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。 ONさんの考えを否定するつもりは毛頭ありません!むしろこんなに子育てのこと、子供のことを考えていらっしゃる姿勢が、ぶっちゃけ大好きです。なので、私の考えも書いてみたくなったんです。 こういうケースもありますよ。と。
長文、失礼しました。
投稿者: みち | 2007年9月 3日 00:28
ふぅ、キャメルクラッチhttps://www.kyodaiduma.net/blogphoto/mickinnikuman0206.jpgなんて書かれると つい反応してしまった。
投稿者: いとう | 2007年9月 3日 00:29
こんにちは。 毎日楽しんで(というのは変ですかね)読ませてもらっています。
子育て本当に大変! 楽しいこともあるし、幸せだと思う時もあるけど お母さんたちはみんな毎日大変なんですよ。 世の中のお父さんたちがみんなONさんだったらいいんですけどね~。
うちも実家が近いので何とかやっていけてますが、 手助けしてくれる人がいない核家族のお母さんは大丈夫だろうかと 心配になります。 もっと手軽にベビーシッターやらハウスキーパーやら 頼めるようになるといいんですけどね。
投稿者: ぽこりん | 2007年9月 3日 08:32
はじめまして。ベルギーで全身全霊を込めて育児をしている専業パパです。
いろいろと興味深い記事、読ませていただきました。ありがとうございます。8月23日の最初の記事で「???」と思ったんですが、その後の展開は見事に私が育児を通して感じていることと同じで、一人モニターの前で喝采をしてしまいました(^^)。 「よく育児の本質を理解されているなぁ」と感心すると同時に、奥様への思いやりとお子さま達への愛情がひしひしと伝わりました。
今の社会(日本社会に限らず)はまさに男性の価値観と先入観の縮図そのもの。それは国の法律を作る国会に最も現れているところで、一方では『国壊議員』を自認する元気な女性議員も出てくれば、まだまだ多くの女性議員にオヤジ化を迫る場。そんなところから、子育てをしやするための社会を築く妙案など出ようはずもないですね。
育児、ほんと大変です。重労働です。私もかつては一月の残業時間が200時間超という職場にいましたが、つくづく、「まだあの頃は良かったなぁ」と思います。今はとにかく「自分というものが失われていく」ような感覚と過ごす毎日です。
とはいっても、子供自体は好きなので、現在二人いますが、もう一人でも二人でも欲しいぐらいです(^^)。
ONさんが提唱されているような社会を目指すには、まだまだ多くの男性・女性に気づいてもらわなければならないことが山ほどあります。男性陣には「とにかく三日でいいから、一人でどっぷり育児やってみそ」って助言してみたいですね(#^.^#)。 幸いにも、こちらのブログは読者が多いようなので、一人でも多くの男性にONさんのメッセージが伝わることを願います。そして、いつの日か、老若男女全ての人にとって暮らしやすい社会になりますように。
投稿者: 赤かっぱ | 2007年9月 3日 18:20
ONです。
> みちさん いや、本心を言えばONも子供が産まれて完全に良かったと思ってますし、その幸せについてで卒論の一つや二つ書けるくらいの熱い思いもあるんですけど、同時に子育ての辛さも非常に良く分かったし、また状況によってはホントに虐待に走る親の気持ちまでも分かってしまいましたので、どうしても手放しでススメる事ができなかったんです。 子供が産まれた全ての人が、ONやみちさんのように幸せを感じているのであれば最高な気分でいられるんですけど。。。 まぁそんなネガティブに考えていてもしょうがないとも思うんで、その辺はまたちょっと考えてみます。
> ぽこりんさん そーですねぇ。 ベビーシッターは高いですからねぇ。 しかも、昨今は信用も置けないですしねぇ。 やっぱり理想はベビーシッターなんか頼まなくても、問題なく子育てが出来るような社会ができる事だと思うんですが、それはまぁ当分先の話でしょうねぇ。。。 なんて言ってるからいけなんだろうな。 ONも言うからにはなんかもっと行動しないとねぇ。
> 赤かっぱ むお! 遠くベルギーの地に賛同者がいるなんて! すっげー嬉しいです! 専業でやってらっしゃるんですかぁ、そーですかぁ。 やっぱしあれですよね。 実際にやるとホント考え方変わりますよねぇ。 しかし男性で同じ境地に達している人がいると心強いッす。 今後ともよろしくどうぞ。
> いとうさん https://instinctoy.blog73.fc2.com/blog-entry-166.html これ欲しいんですけど。
投稿者: ON | 2007年9月 4日 02:16
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はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
ONさんのように子育てのことを真剣に考えてくれる男性が増えれば、色々変わる速度がもっと上がるんでしょうね。素敵なお父さんですよね。
ところで、私は1歳5ヶ月の女の子の母親ですが、子供を産んで育ててみて「想像していたのより100倍楽しい」と思ってますよ。確かに自由な時間はほぼ皆無、肉体的にはボロボロ(三十路主婦なのでね)、独身時代の気楽さが懐かしくはありますが、そういう諸々を凌駕する何かが「我が子」っていう存在にはあると思いませんか?
ちょっと感情的な表現ですが、子供は親を一心に慕って頼ってくれる、無条件で愛してくれますよね。「無償の愛」って母親の枕詞みたいになってますけど、実は子供が持っているものなんだな~と、母親になって気づきました。毎日成長していく我が子と時間を共にしていくのがこんなに幸せだとは、産んでみるまで知りませんでした。
自分の妊娠・出産・育児を通して感じたのは、「子供を持つことは損」っていう情報がすごく多いな、ということなんですよね。
実際私も、結婚しても妊娠するまでは「子供?まだ先でいいや。なんか大変そうだし自信ないし仕事したいし」って思ってました。世に出ている情報が「子供を持つとすごく大変でお金も無くなって精神的にも追い詰められますよー」みたいなトーンが多いので、そう思い込んでいたんですよね、今思うと。
子育てにそういったデメリットがかなりあるというのは私も分かります。
実際きっつい時も多々ありますし。でも、それを超える喜びだってあるんだよ!数字や損得じゃ計れない何かがあるよ、ということも同じトーンで発信していけば、もちょっと何か違うのかな、と。
実際産んでみたら予想外に楽しかった、っていう女性、私の周りにはたくさんいますよ!
ただ、これって子供の個性(性質)や周りの環境にかなり左右されますよね。うちの子はかなり育てやすい部類の赤ちゃんだったと思いますし。両方の実家は遠方ですが、ダンナさんもかなり頑張ってくれていますし・・・。なので、スーパー癇癪ちゃんのせがれ兄君を育ててこられたONさんが感じる「育児」とはトーンが違うかもしれないです。
そして、世の中には「すげー辛い」と感じている方もたくさんいる事も理解しています。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
ONさんの考えを否定するつもりは毛頭ありません!むしろこんなに子育てのこと、子供のことを考えていらっしゃる姿勢が、ぶっちゃけ大好きです。なので、私の考えも書いてみたくなったんです。
こういうケースもありますよ。と。
長文、失礼しました。
投稿者: みち | 2007年9月 3日 00:28
ふぅ、キャメルクラッチhttps://www.kyodaiduma.net/blogphoto/mickinnikuman0206.jpgなんて書かれると
つい反応してしまった。
投稿者: いとう | 2007年9月 3日 00:29
こんにちは。
毎日楽しんで(というのは変ですかね)読ませてもらっています。
子育て本当に大変!
楽しいこともあるし、幸せだと思う時もあるけど
お母さんたちはみんな毎日大変なんですよ。
世の中のお父さんたちがみんなONさんだったらいいんですけどね~。
うちも実家が近いので何とかやっていけてますが、
手助けしてくれる人がいない核家族のお母さんは大丈夫だろうかと
心配になります。
もっと手軽にベビーシッターやらハウスキーパーやら
頼めるようになるといいんですけどね。
投稿者: ぽこりん | 2007年9月 3日 08:32
はじめまして。ベルギーで全身全霊を込めて育児をしている専業パパです。
いろいろと興味深い記事、読ませていただきました。ありがとうございます。8月23日の最初の記事で「???」と思ったんですが、その後の展開は見事に私が育児を通して感じていることと同じで、一人モニターの前で喝采をしてしまいました(^^)。
「よく育児の本質を理解されているなぁ」と感心すると同時に、奥様への思いやりとお子さま達への愛情がひしひしと伝わりました。
今の社会(日本社会に限らず)はまさに男性の価値観と先入観の縮図そのもの。それは国の法律を作る国会に最も現れているところで、一方では『国壊議員』を自認する元気な女性議員も出てくれば、まだまだ多くの女性議員にオヤジ化を迫る場。そんなところから、子育てをしやするための社会を築く妙案など出ようはずもないですね。
育児、ほんと大変です。重労働です。私もかつては一月の残業時間が200時間超という職場にいましたが、つくづく、「まだあの頃は良かったなぁ」と思います。今はとにかく「自分というものが失われていく」ような感覚と過ごす毎日です。
とはいっても、子供自体は好きなので、現在二人いますが、もう一人でも二人でも欲しいぐらいです(^^)。
ONさんが提唱されているような社会を目指すには、まだまだ多くの男性・女性に気づいてもらわなければならないことが山ほどあります。男性陣には「とにかく三日でいいから、一人でどっぷり育児やってみそ」って助言してみたいですね(#^.^#)。
幸いにも、こちらのブログは読者が多いようなので、一人でも多くの男性にONさんのメッセージが伝わることを願います。そして、いつの日か、老若男女全ての人にとって暮らしやすい社会になりますように。
投稿者: 赤かっぱ | 2007年9月 3日 18:20
ONです。
> みちさん
いや、本心を言えばONも子供が産まれて完全に良かったと思ってますし、その幸せについてで卒論の一つや二つ書けるくらいの熱い思いもあるんですけど、同時に子育ての辛さも非常に良く分かったし、また状況によってはホントに虐待に走る親の気持ちまでも分かってしまいましたので、どうしても手放しでススメる事ができなかったんです。 子供が産まれた全ての人が、ONやみちさんのように幸せを感じているのであれば最高な気分でいられるんですけど。。。
まぁそんなネガティブに考えていてもしょうがないとも思うんで、その辺はまたちょっと考えてみます。
> ぽこりんさん
そーですねぇ。 ベビーシッターは高いですからねぇ。
しかも、昨今は信用も置けないですしねぇ。
やっぱり理想はベビーシッターなんか頼まなくても、問題なく子育てが出来るような社会ができる事だと思うんですが、それはまぁ当分先の話でしょうねぇ。。。
なんて言ってるからいけなんだろうな。
ONも言うからにはなんかもっと行動しないとねぇ。
> 赤かっぱ
むお! 遠くベルギーの地に賛同者がいるなんて!
すっげー嬉しいです!
専業でやってらっしゃるんですかぁ、そーですかぁ。
やっぱしあれですよね。
実際にやるとホント考え方変わりますよねぇ。
しかし男性で同じ境地に達している人がいると心強いッす。
今後ともよろしくどうぞ。
> いとうさん
https://instinctoy.blog73.fc2.com/blog-entry-166.html
これ欲しいんですけど。
投稿者: ON | 2007年9月 4日 02:16