ちょっと前から狂ったように絵を描き始めたせがれ兄なのだが、その勢いは衰えず、今もじゃんじゃか描きまくっている。 そして遂に。 『ボクは大きくなったら絵描きさんになる!』 と言いはじめた。
まぁ、4歳の子供の言う事だから、どーなるかなんて分かった事ではないが、この雰囲気だと可能性は高いように思える。 なにせONの小さい頃にそっくりだから。 それに、絵を描くこと、物を創る事ってのは、他のオモチャと違って一度ハマってしまうと飽きにくいのだ。 描く対象を変えていけば、幾らでも違う事が出来るし、そして、無限に上手くなっていけるから。 描けば描くほど上手くなり、作れば作るほど楽しくなっていくのだ。 しかも紙と鉛筆さえあれば場所を選ばずどこでも出来る。 授業中だって余裕でできるのだ。 ONはその時その時で趣味はどんどん変わって行ったけど、絵を描くことだけは別枠で変わらずやり続けてたからね。 別に親に描け描け言われた訳でもないし、絵の教室なんかに行ってたわけでもないのに、いつでもちょこちょこちょこちょこと。 常に何かを描いていましたよ。 そして絵に関して言うと、それこそが才能なのだと思う。 描き始めた時の上手い下手ではないのだ。 要は楽しんで続けられるか否か。 それだけなのだ。 楽しんで描いてさえいれば絶対上手くなる。 そーゆうものなのだ。 そしてせがれ兄は今のところ楽しそうに描いている。 才能は十分にありそうだ。 まぁ、 絵描きになるかどうかはわかんないけど、ONがこれだけ育児に入り込んでいるということは、残念ながらウチのせがれ達は真直ぐには育たないだろう。 最近はなんだかご立派な記事ばかり書いているが、所詮はクリエイター。 道徳観は欠陥だらけだし、生活スタイルも通常とはかけ離れてしまっているわけで、それをディファクトスタンダードにして成長していくウチのせがれ達は、やっぱりどんどんひっくり返って行ってしまうしかないと思うのだ。 そして人と違う状況で育った人間は、人と違う視点を持つようになり、人と違ったものを生み出せるようになるのだ。 そしてそれが血というわけなのだろう。 ONの母方の家系は先祖代々からアート色が強い。ONもそんな母に育てられそれを受け継ぎ、そしてせがれ達にも伝わっていくのだろう。 これにあれだな。 今度は嫁の語学力が加われば更に強くなれるんだけど、どーだろうなぁ。 ONは今、嫁の力を借りてようやく海外とやり取りができてるが、願わくばせがれ達には自分の力でやり取りができるようになってもらいたいなぁ。 あとはあれね。 せがれ兄はやっぱり臆病なのを克服していかないとなぁ。 例え人と違う視点があっても、それを実際に形にするにはある程度度胸が必要なのだ。 誰もやってないことを臆せずにやれる度胸が。 エポックメイキングを楽しめるようになれれば、この世界できっとやっていけるだろうよ。 せがれ達よ! でも大学は出来れば国立でお願いします。 私立は目玉飛び出ますから。 まぁON兄弟は2人とも私立でしたけど。 ていうか同じ大学でしたけど。 ON父・ON母よく頑張った。 でもONは大学ほとんど行かなかったよ。
日時: 2007年9月 4日 22:00
うぉ!16位になってた。
それはそれとして、
人と違う事やる事が「楽しい」と思えるように なると良いね。
投稿者: いとう | 2007年9月 4日 22:49
じゃあ、中学で授業中に落書きに没頭している僕は 天才に間違いありませんね。
投稿者: yu- | 2014年2月21日 23:22
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント:
うぉ!16位になってた。
それはそれとして、
人と違う事やる事が「楽しい」と思えるように
なると良いね。
投稿者: いとう | 2007年9月 4日 22:49
じゃあ、中学で授業中に落書きに没頭している僕は
天才に間違いありませんね。
投稿者: yu- | 2014年2月21日 23:22