やはりママは違う。(ＧＲＯＷ子育て)

せがれ兄の足がデカくなってきたんで、本日はみんなでデパートにクツを買いに行きました。

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で、嫁は他にも用事があったんで、ＯＮとせがれ兄で、嫁の用事が済むまでにクツを選んどく、という算段になったわけで、ＯＮは普通にせがれ兄にどれが良いか聞いて、２～３実際に履いてみて、サラッと候補を決めときました。
で、嫁が帰ってきたんで『これが良いと思うんすけど…。』と言ってみたところ、なんと嫁が苦い顔に。

ＯＮ：　え？！　何故に？
嫁：　このクツ重くない？
　　　あと、子供の履くクツはつま先のトコが柔らかくなくちゃダメなんだよ。　
　　　走りにくいから。　例えばぁ…。　このクツみたいに。

と言って触ったそのクツのつま先は、なるほど確かに柔らかい。

ＯＮ：　んじゃあ、これは？
嫁：　これもちょっと子供の足の事が考えられてないなぁ…。
ＯＮ：　じゃあこれは？
嫁：　これは１８ｃｍ以下はないみたい。

ガックシ。

ガックシですよ。

完全にガキに使いですわ、こんなん。

ていうかね。
そう。　そうなんですよ。　ＯＮは完全に見た目だけで選んでましたけど、子供に与えるものっていうのは、そーゆう事だけじゃないんですよね。　機能性なんですよ。　特にコレくらいの子供はね。　走りにくかったり、遊びにくかったらダメですよね。　ましてや足の発達を阻害するようなものなんて論外ですよね。
そーゆうことなんだよねぇ。
ママ業ってのは、そーゆう事なんだよねぇ。
物理的に仕事をこなすだけじゃなくて、こーいった事もいろいろ考えなくっちゃなんないんだよねぇ。　そしてもちろんこんなのは氷山の一角であって、他にもあらゆる事を考えなくっちゃなんないんですわなぁ。
大変だ、こりゃあ。

せがれ兄よ！
でも、結局最後に買ったそのクツ、高いよ！
僕たちの選んでたクツの倍だよ！
頼むから大切に履いてくれ。
弟も履けるように大切に履いてくれ。

↓今日のせがれ覚書↓