で、ＯＮはと言いますと。
はっきし言って、今幸せであります。
いや、ホント申し訳ないんですけどね。
そりゃあ、結婚して、せがれが２人もできて、お金はまぁ、比較的無いけども、とりあえず生活できない程でもないしね。
これで幸せでないって言ったら、各方面から色々と非難も巻き起こるでしょうともよ、えぇ、えぇ。
でもね。
ＯＮは今幸せなわけですけど、 あれなんですよ。
思い起こしてみると、大っ体いつでも幸せだったんですよ。
ホント申し訳ないんですけどね。
これねぇ。
ちょっとアホかなぁ～、ってくらいヘラヘラと幸せなんですよね。
ＯＮったら。
しかも、自分で言うのもあれですけど、かなりハードな修羅場に１０年くらいどっぷりつかってた時期とかもあったんですけど、その時でさえ、ちょっとキミ、感覚おかしいでしょ？　っていうくらいフワフワ～っとしてて、やっぱり幸せだったんですよね。　えぇ。　不思議な事なんですけども。
これね。　なんなのかなぁ～、って思ってたんですけど、他の色んな人と比べてみて思ったのはですねぇ。　　その幸せの要因は、あれじゃないかと思うんですよ。　いや、それ１つではないと思うんですけど、かなり大きな割合を占めてるものとして、『自己肯定感』があるんではないかと思うんですよね。
『自己肯定感』
うん。
これがね。　重要だと思うんですよ。
これがないと、まず自分の存在価値を見出せない。
ことあるごとに、色々と思い悩まなくてはならない。　それに比べ、これがあると、そもそも自分は存在していていいのだろうか、等という疑問すら生まれない。　自分を責める事もないし、なんなら後悔さえしない。　どんなに大きな過ちを犯したとしても、強固な自己肯定感の元では、『うお！　やっちまった』の次に『でも、しょうがなかった』となり『大丈夫、なんとかなる。　なんとかする。』というような思考回路になる。　そして、実際に乗り越えられる。　例え乗り越えられなかったとしても、別の道を探して、乗り越えた事にする。　半ば強引に、そして適当に片付ける。　　だから楽。　そして楽しい。　故に幸せ。
同じ能力、同じ人生でも、自己肯定感が有るのと無いのとでは、全然感じ方が違うと思うのですよ。　どんなに成功しても、幸せを感じない人もいれば、全く平凡な人生でも幸せな人もいますからね。

で、ＯＮはその自己肯定感が凄いんですよ。
うん。
ホントに。
肯定肯定ですよ。　ＯＮは。　我を。
ちょっと、どっから来るの？その自信、　ってくらいあらぬ自信で身を包んでるんですよ。　そして、その自信はどんな事があっても、砕けない。　なぜならあらぬ自信だから。　そう。　根拠が無いんです、この自信には。　何かの成功によって裏付けられたような確かな自信ではない。　でも、それ以上に圧倒的なパワーを持った力。
その力をくれたのは、他でもないＯＮ母なのであろう。　きっと。
そして、我がせがれ達にも、この力を身に付けてもらいたい。　そうすればきっと幸せになれるから。　幸せを感じる事ができるから。
では、どうやって、この力は付くのだろうか。
ＯＮ母の育て方に何かヒントが隠されているかもしれない。
次回、その辺をちょっと考えてみようかと思います。





せがれ達よ！

でも、自己肯定感が凄いと、例えば女子と付き合ってる時、自分が振られるなんて夢にも思わないから、実際見事振られた時、もんんんのすごいビビるよ。
『えぇえ？？？？？！！！！！』
ってなる。
気をつけろ。