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ハガキ1

え~っと、そんなわけでハガキが来てますんで、読んでみますね。



え~、子育てネーム『鈴なりめだか』さん

ね。
鈴なりめだか。
そー言えばドラえもんて鈴付いてるけど、鳴ってるとこ聞いたことないですよね。 なんでしょうね、あれは。
あ。
あのあれかなぁ。
ドラえもんが歩く時の、あのギュロロロロンって効果音。
あれ、かなぁ。
22世紀にもなると鈴もあんな奇怪な音を出すんでしょうかね。
出すんでしょうね。

まま、そんな感じでね。
どーもありがとうございます。 初ハガキですね。

で、質問内容は

「未婚者やパパさんママさんでない人たちが、世の中のパパさんママさんと子どもたちに対してできること」について、 考えをお聞かせ願いたいです。 男女平等の話のときにある程度触れられてはいましたが。 もうちょっと掘り下げて聞きたいです。 よかったら、お願いします。


って事でね。
しょっぱなからあれですね。
難しい内容ですね。
どーしましょうかね。
まぁ、ちょっと考えてみましょうか。



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え~っと。
これね。
現状あれですよね。
あんま、役に立ってませんよね。
たぶん。
ていうか、基本的にあれですよね。
別世界ですよね。
いや、とりあえずONの場合はそうだったんですよ。
子供とそれにまつわる世界に対して接点ゼロ。
だったんですよ、自分の子供が産まれるまでは。
これがイカンのじゃない? そもそも。
余りにも懸け離れすぎてるし、また近づこうともしない。
電車とかで、幼稚園の遠足の子供達とか乗り込んで来ようもんなら、その日は大凶ですからね。 女性専用車両に間違えて乗っちゃった以上に居心地悪いですよね。 もう速効で車両変えますからね。 それが今では逆に超嬉しい。 うひょー来た来たちびっ子どもよ! って感じですからね。 またあるいは、視界にミニスカのおねぇちゃんと、幼稚園児が同時に入ってきた時。 以前なら幼稚園児など無色透明にしか見えなかったのに、今では、まばゆい程に輝いて、圧倒的なパワーでONの視線を釘付けにする。 というようにですねぇ。 ちょっとは未婚者もこっちに来いと。 いや、ロリコンになれと言っているのではない。 そーゆう事ではないのだ。 なんというかもっとこれ。 世の中には愛でるものがあるのだよ、 とかまぁ、言ってみても、やっぱ身近に子供がいないと、どーしたって、無理だよね。 これね。
どーしましょうかねぇ。
まぁ、少なくともあれですよ。 もし身近に子供がいたなら、ちょっと関わってみましょうよと。 ウチの場合、嫁の弟がね。 もの凄く色々と関わってくれるんですよ。 よく面倒見てくれて、週末とか、嫁もONも無しでドライブとか連れてってくれますからね。 ホントにもうなんともはや助かってるんですよ、えぇ。 嫁もONも助かるし、それにせがれにも凄い良いと思うんですよね。 色んな大人と関われるのはね。 更に言うと、その嫁の弟もきっと、長い目で見ると良い経験になっているのではないかと。 子供という新しいカルチャーに触れられたこと自体、色々と得るものがあるだろうし、それに、今後もし彼に子供が出来た時なんか、きっと、凄くスムーズに行くよね。 全くシャットアウトしていた人間と比べたらね。 それはもう雲泥の差が生まれるでしょうよ。 そして、その時はきっと我々も助けるだろうしね。 そりゃあもうここぞとばかりに助けるでしょうよ。 そーゆうなんというか、正の連鎖が生まれるよね。 こーゆう平和の生成はなかなか理想的な感じがするね。 もっと色んなところで広がれば良いんだけど、さて、そー上手くも行きませんでしょうかねぇ。

でも、あれなんだよね。 ONなんかは未婚時代は、ホントに子供世界とは接点ゼロで、まったく理解の外の話だったんだけども、実際のところはそうでもないんですかねぇ。 というのは、あのぅ。 せがれ兄がまだ小さかった頃、抱っこして電車乗ったりしてたんですけど、席をね。 譲ってくれるんですよ。 結構。 しかもその割合として、圧倒的に多かったのが、若い男性。 20~30歳くらいの。 これ、ONが未婚の時なんて絶対譲んなかったと思うんだけどねぇ。 いや、子連れのママだったらね。 状況によっては譲ってたと思うけど、パパだからねぇ。 譲んなかったんじゃないかなぁ。 と思うんだよねぇ。 そぉれがおかしな事に、結構譲ってくれるんだよねぇ、これが。 なかなか捨てたもんじゃないですよねぇ。
ちなみに次に多かったのが若い女性。 同じく20~30歳くらいの。 その次が中年男性かな。 ご老人は譲ってはくれないんだけど、無理矢理席を詰めて、座らせようとするね。 いや、そこにはさすがに座れねーよ。 ってスペースをね。 作ってれるんだよね。 まぁ、丁重に断るんだけどね。 いや、物理的に無理だからね。 ホント申し訳ないんですけど。
で。 圧倒的に譲ってくれないのが、おばさんね。 こぉれはもう限りなくゼロだね。 おまけに譲ってくれないどころか、もんの凄くアタックしてくるからね。 うおーい、赤子赤子! 赤子抱っこ! してるしてる押すなってこれ。 なにを無理から入ろうとしてんだよ! って感じのね。 根性ね。 お前ちょっと前まで子育てしてたんちゃうんか! って。 言いたいよね、ホント。

まま、そんな感じでね。
ちょっとそれましたが、なんというか、とりあえずもうちょっと関わろうと。 子供の世界を身近に感ぜよと。 子供に対して何かをするしないはそれからだ。 というか、関わる事自体がきっと子供達のためにもなるし、また自分のためにもなるし、そして、その次の世代のためにもなる。 
みたいな。
まぁ、理想論でした。




せがれ達よ!

やっぱハガキ難しいなぁ。 これ。



↓今日のせがれ覚書↓
せがれ弟 0歳4ヶ月
今日A型ベビーカーをレンタルしてみた。 明日試乗会。
せがれ兄 4歳10ヶ月
今、おねしょして起きて来た。

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コメント ( 1 )


鈴なりめだか :

遅くなりましたが、返答ありがとうございます。
非常に納得しました。
なるほど、まず関わらなければなんにもなりませんよね。
身近にちびっ子はあまりいないのですが、
今度出会ったらもうすこし目を向けてみようかと思います。
人の目気にせず見知らぬ子とにらめっこできるぐらいになってみようかと思います。

丁寧なお答え嬉しかったです。もう一度、ありがとうございました!

追伸
ドラえもんの鈴は、長い間故障中の猫あつめ鈴(猫の声で鳴る)だったのが、
後に小型カメラになったそうです。
盗撮用?




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