« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

専業主夫

昨日の若干続きですけど、専業主夫ね。
ONは結構家庭に入ってる振りしてますけど、実際ウチは嫁が完全に専業主婦なんですよね。 なんとなく在宅ワークだから、色々見えてるだけで。
だから、仕事はおもっきししてるんですよ。 その合間と、あとは他の人が通勤時間に当ててる時間で、家事育児をしてる感じ。 なんですよ。




スポンサードリンク


で、このまま専業主夫に移行するとなると、まぁ家の仕事のほとんどは大体頭に入ってますんで、なんとかこなせると思いますし、昨日も言ったように、ONの属性的に案外向いてるんじゃなかろうか、と思うところもありますんで、理論上は以外にスムースに移行できるのではないか。
とも思えるんですが、ひとつ懸念材料があるんですよね。
それは『仕事をやめられるかどうか』
これね。
いや、やめられるかってのは精神的なことね。 物理的に仕事関係をスグに切れるかって事ではなくて。
まぁ、子供が大きくなれば、また再開できる日が来るんだろうけど、少なくともせがれ弟が小学校上がるまでは無理だよなぁ。 そーすると、あと少なくとも5年? これから5年以上仕事が出来ないのってのは、これはどうなのか。 結構辛いのではないか。 っていうね。 この問題を自分の中でどう折り合いを付けるかってのが、最大の難点だと思うんですよねぇ。 長いですからねぇ、5年は。 相当の覚悟が必要だよなぁ。
そして、これはONに限ったことだけじゃなく、他の人にも当然言えることですよね。
まず女性。 女性も昨今はそのほとんどが出産前は仕事してますよね。 で、とりあえず産休で休むと思うんですけど、その後にどのくらい家庭に入っていくのかってのは、かなりジレンマになりますよね、きっと。 まぁ、子供を生む喜びの方が勝る人も結構いるんでしょうけどね。 でも、仕事が好きだった人はやっぱりやめたくない気持ちが強いだろうし、そして一刻も早く復帰したいとも思うだろうしね。 この部分ですよね。 結構大事なのは。 ONは当時かなりその辺をおろそかにして、嫁に対して当然専業主婦でしょう。 というスタンスでいたんですけど、この辺はちょっと考えないといけないところですよね。 嫁の気持ちを分かってあげれてなかったかもしれないなあ。 う~ん。。。
だからね。 これから子作りを考えてる人たちは、どうぞその辺は納得の行くまで話し合ってください。  って言いたいですねぇ。 特に男側は今までの歴史から当然自分が稼ぐ方だろうと。 普通に思っちゃいますからね。 その辺の悪しき固定観念を崩して考えた方がいいでしょうね。 うん。

それとあとは、この『仕事ストップ問題』は男性の育児参加についても少なからず影を落としますよね。
家事・育児をするとなると、どうしたって仕事がおろそかになりますからね。 例え仕事から帰ってきた後の時間であっても、また仕事が休みの土日であっても、できればやらないに越した事はないんですよ。 その時間、もし休めていたら、次の日パワフルに動けるわけですからね。  特に20~30代ってのは、頑張れば頑張った分、どんどん出世しますからね。 そうすればお給料も増えて、家族も養っていけるわけだし。 それに競争社会、他の同期がバリバリやってたらこっちも止まってられないですしね。
その辺を全てあきらめて、家事・育児をするってのはこれはかなり覚悟が居るし、また相当力がないと難しいと思うんですよねぇ。
っていうココがね。 男性が育児を手伝えないかなり重要な問題であるような気がするんですよねぇ。
まぁ、じゃあどーすればいいのか、っていうとONもちょっとわかんないんですけどねぇ。 どーすればいーんですかねぇ、これねぇ。
もうちょっと止まっても大丈夫な環境、もしくは家事・育児をする事のメリットがあれば良いんでしょうけどねぇ。  なかなか仕事に直結するメリット探しは難しいですよねぇ。
そりゃあ、子供の相手をして子供に寄り添っていけば仕事のモチベーションも上がるでしょ? みないた勝手な事は言えるでしょうけど、そんな白々しい理想論では世の中の男性を動かす事は出来ませんよねぇ。  まぁ、ONはそんな白々しい理想論で動けてるんですけどね。 でも、普通はね。 もっとこう、物理的に血沸き肉踊るような、そんなメリットがないとねぇ。 なかなか動けませんよねぇ。

まぁ、その辺はまた追々考えてみます。





せがれ達よ!

まぁ逆にいうとONは甲斐性がないって事なんだけどね。



↓今日のせがれ覚書↓
せがれ弟 0歳4ヶ月
なんか、せがれ兄に比べて肌が浅黒かったから、あぁ兄弟でも全然違うんだなぁ、って思ってたんだけど、今日ふと気付いたら、なんかビックするくらい白くなってる。 えぇえ!! って感じ。 一体いつからだったのかは覚えてないんだけども。
で、嫁が言ってたんだけど、酸欠気味で産まれて来た子は肌が黒い場合があると。 この子、やっぱしへその緒が結ばってたの、結構ギリギリだったのかなぁ。 普通な顔してるけど、案外危ない橋を渡ってきたのかも。。
せがれ兄 4歳10ヶ月
さて、明日は運動会です。

人気blogランキング (クリックするだけ、簡単投票)

主なカテゴリー
ON || 女房 || トトム(兄) || てるる(弟)
育児マンガ(ノンフィクション) || トトムの冒険(フィクション)
ママ業を考える || 子供を育てる社会 || パパの家事・育児参加
癇癪について || アトピーについて || 怒りっぽさ || 怖がり屋
教育・しつけ || お出かけ || 絵本レビュー || 今日のネタ || 買っちゃったもの
このブログについて || 全記事目次 || 1週間でアクセスの多い記事



▲このページの上部へ

« 前の記事 | HOME | 次の記事 »
コメント ( 2 )


うちも明日(もう今日ですが)運動会です。
朝早くからお弁当を作らないといけないんですが、
最近、寝坊続きで起きる自信が全くないため怖くて眠れません。
こういうイベントがあると特に
母ちゃんの負担って大きいです。
だからって、弁当作りを手伝って欲しいとも思わないんですけどね・・・。

なまこ :

男性は、恵まれてますよ。
孕まないし、授乳はしなくていいし。

子育てに比重を置くと、仕事が疎かになるってのは痛いほど分ります。
それなりに仕事頑張ろうと思ってたけど、
「この仕事に就いたら、5年間は結婚および、妊娠しないように。」
そんなこと、平気でいう国なんですよ、日本。
「結婚するなら、夏休みはあげられないな。」
え、それ、意味が分りません。過酷です。
生れ落ちた国にいながら、すでにアウェーなんですよ。何だか。
真に受けてそんなことしていたら、コドモを産む適齢期過ぎちゃうんです。誰を罵ったら気が済むやら。
そして、コドモできたら、相当苦労しないと働く環境が整えられない。

何とかならないかしら。

ごめんなさい。理解あるONさんにこんな仕打ち。ううう(涙




コメントを投稿

 


全ランキングはこちら


全ランキングはこちら
▲このページの上部へ


« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

カテゴリー
アーカイブ


最近のエントリー

リンク
■ランキング ■見上げたパパ ■あっぱれママ ■お役立ち ■今日のネタ集め ■健康 ■スペシャル


スポンサードリンク



このブログのフィードを取得
[フィードとは ]


スポンサードリンク




Twitter Facebook
(子育て専用アカウント)
ページビューランキング ブログパーツ
Copyright EYEZMAZE All Rights Reserved.