« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

ハガキ19(ゲームについて)

え~っと、じゃあハガキいってみましょうかね。



え~、子育てネーム『えむ』さん

こんばんは。


ゲーム作ってる方に

(そして自分だって遊んでるのに)

こんな質問もアレなんですが、

幼稚園~小学生低学年ぐらいの子が

携帯・テレビゲームをする事に対してどう思いますか?



って事でね。
なるほどね。
どーですかねぇ。



スポンサードリンク


いやぁ、こぉれはツラい質問ですねぇ。
ゲームね。
うん。
ゲーム。

作ってますからねぇ。
ONは。
そのゲームを。
ガンガン。

いや、でもあれなんすよ。
言い訳なんですけど、ONは自分ではゲームを作ってるつもりはないんですよ。
たまたま形になったのがゲームっぽかったって事なだけで。 その心はただのアート活動なんですよね。 現にONは自分ではゲームしないですし。
まぁ、ゲームサイトとして人気が出ちゃいましたんで、ある程度ゲームっぽいものも作っちゃってますけどね。 でもそんなにゲームに固執してるわけじゃなくて、これから他の分野に移ってく可能性も充分あります。 絵本とか書いてみたい気もするし。 アニメとか作ってみたい気もするし、他にも色々暖めてるアイデアがありますんで、その辺はまたいずれね。

まま、それは良いとしまして。
幼少の頃にゲームをするのはどうかと。
これね。
ちょっとONの中でも答えが出てないんだけど、やっぱあんまちっこい頃からさせんのは良くなさげじゃないですかねぇ。
一応仮想空間ですからね。 良く言われるように境界線があやふやになっちゃうような気がするんですよねぇ。 しかも最近のゲームは良く出来てますからねぇ。 我々の頃のような8ビットのペラペラゲームじゃないですからね。 結構、認識が難しくなるような気がするんですよねぇ。
やっぱりねぇ。 脳、というか、体全部に言えることだけど、成長には順序が大切だと思うんですよ。 ある程度順を追わないと理解できないものって多いと思うんですよね。 逆に英語とか音楽とか、脳が固まる前にやっといた方が良いようなものもありますけどね。 その選択が難しいと思うんだけど、でもゲームはねぇ。 とりあえず早期教育するメリットなんてないじゃない? デメリットは色々考えられるけど。 だからあんぱいを取るならやらせない方がいいよね。 勝負かけるなら別にやっても良いけどさ。
でもやっぱり、基本はまずしっかり現実空間をゆるぎなく認識して、それからが良いと思いますけどね。 ゲームとかネットとかは。
まぁ、でも親は楽でしょうからね。 ついやらせちゃう家が多いから、右にならえでみんなやっちゃう社会になってくんだろうけど、っていうかもう既になってるか。
そしてONも間接的にそれを助長させてるわけでね。
ONの作ってるものは、自分の中で色々ルールが合って、子供がやっても害のないものに仕上がってると思いますし、特にGROWはこれは文科省推奨ですから、是非お子様にもやらせてみてください、といった代物なんですけど、でもあれなんですよね。 自分の作ってるの物が幾らちゃんと考えられてるものだからって、ゲームには違いないわけで、これをやった子供が面白がったら、当然他のもやりたくなって、どんどんエスカレートしていくっていう展開は目に見えてますよね。 結局ONのやってることは子供をゲームの世界にいざなってるわけなんですよね。 そこが非常に悩みどころなのだ。。。







せがれ達よ!

でも、キミ達はとにかく今は体と心を、作れ。



--
[関連]
ハガキアーカイブ

おはがき募集中。
右上のフォームからどうぞ。



↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
4歳11ヶ月
今日から、幼稚園復帰。 さて、ちゃんと行けるだろうか。

Original game site____EYEZMAZE
本日で生後半年。
ありがとうございますありがとうございます。

せがれ弟
0歳6ヶ月

ランキングに投票お願いします!
こっちは是非!
にほんブログ村 子育てブログへ
  こっちは余暇に!
何卒!
Original game site____EYEZMAZE

主なカテゴリー
ON || 女房 || トトム(兄) || てるる(弟)
育児マンガ(ノンフィクション) || トトムの冒険(フィクション)
ママ業を考える || 子供を育てる社会 || パパの家事・育児参加
癇癪について || アトピーについて || 怒りっぽさ || 怖がり屋
教育・しつけ || お出かけ || 絵本レビュー || 今日のネタ || 買っちゃったもの
このブログについて || 全記事目次 || 1週間でアクセスの多い記事



▲このページの上部へ

« 前の記事 | HOME | 次の記事 »
コメント ( 5 )


MuGi :

せがれ弟さん生後6ヶ月ですか。
早いですねぇ。元気に大きくなれるよう祈っております。

私は親じゃないんであれなんですが
実家ではゲームは一切ありませんでした。
ファミコンも買ってから数年で目が悪くなるからと親が巻き上げ
その後、二度と出てきませんでした。
もちろん以降のスーファミとかもありません。
なので必然的に外遊び。内でやるのは将棋とか。

時代が違うのでなんとも言えませんが
無くても無いなりに遊びを開発させたほうが良いのかなと思いました。

カメ :

ONさんが本書いたら絶対買いますよ。(高くなければ)


で、表紙の裏に「カメさんへ捧げる」て書いてくださいね。絶対。

ルイ :

今の子供は公園に遊びに行くのも、友達と遊ぶのも、
携帯ゲームを持って行くそうです。
小学生の私のいとこが、公園に行ってもつまんない、というので
訳を聞くと、公園に行っても友達は外(公園)でゲームをするそうです。
外遊びって言葉自体があやふやになってきている気がします。

外でゲームって・・・それは外遊びかい!?

えむ :

こんばんは。
きっつい質問にとても丁寧な回答、ありがとうございます。
自分自身が、ファミコンブームのど真ん中にいたので
(小3くらいだったかなー)ゲームの中毒性のような怖さを、
親になってから実感する次第です。
正直、テレビだって見せっぱなしは怖いです。

なんでこう思ったかというと、
ルイさんのコメントのような風景を目の当たりにしてしまい、
「外でもゲームかい!」と私も言いたくなった次第で。
ただ、うちの方は田舎で、ちょっと広い公園もあるので、
同じ子達が別の日に、自転車レースやドッヂボールや虫捕りやってたりして
まだ救いがあるかな、と思うのですが。
自分の頃は、お外には電源ないから、
「いい加減にしな!」って言われて家から出されたら、
イナゴやザリガニ捕ったり秘密基地作ったりしてました。

ONさんの「現実と仮想との境界線」のくだりで、
宮崎ハヤオさんが「『となりのトトロ』を見た子供が
山や森に遊びに行くと思ったら、親子で家でビデオを見て
満足してしまっている。それは何か違うだろう」というような
コメントをしてたのをふと思い出しました。

質問の中で「幼児~小学校低学年」にしたのは
高学年になると、友達との話題についていけなくなるから
ある程度はしょうがないかな、と思っての事です。
私も「あんまりちっこい頃にゲームはいらないよ派」ですので。
個人的には「ゲームも外遊びも半々ぐらいならいいかなあ」って感じです。
自分自身が、友達や兄弟とゲームして楽しかった、って記憶が
あるからなんですが。甘いかなー。

長くなってしまってごめんなさい。
そしてせがれ弟君、ハーフバースディおめでとうです。
兄君も早くケガが治るといいですね。

ON :

確かにこの携帯ゲームってのが結構ヘンテコな方向に向かわせてるっぽいトコありますよねぇ。
前に嫁から聞いたんですけど、外でみんなでDSしてて、
しばらく全員何にもしゃべらないで黙々とゲームして、
1プレイが終わったら、少し感想みたいのを言い合って、
また、ゲームを始める。
その繰り返し、みたいな。

こーゆうのん聞くと、む~ん。。。と思っちゃいますよねぇ。
あとは、小学校くらいんなるとDS持ってないと
仲間はずれにされるとか。
これねぇ。
どーすかねぇ。
ウチ等ん時は、ファミコンはまぁほとんどの人が持ってたけど、
例え持ってなくても、人ん家行けばできたわけで、
一緒に遊べないって事にはなんなかったよね。
あとは、物理的に一台しかないから、
多くても二人しかプレイできないわけで、
他の人間はギャラリーに撤するしかなかったじゃないですか。
そーするとこれがまた盛り上がるんですよねぇ。
あーだこーだと。
まぁ、それでも親からしたら、随分嫌だっただろうけどね。
いや、相当危惧してたと思うよ。
ずっと画面見てピコピコやってる姿とか見たら。
結局あれですかねぇ。
その繰り返しなんすかねぇ。
今の子供達も大人になったら、更に進化したゲームをやる自分等の子供を見て
同じ様に危惧するかもしれない。
完全にもうこれはダメだろう、って万人が認めるくらい
ヤバい事になんないと止まんないんだろうねぇ。

う~ん。。。


でもWiiとかは結構面白そうな気もするかなぁ。
やっぱ、携帯ゲームだなぁ。 考えなきゃなんないのは。




コメントを投稿

 


全ランキングはこちら


全ランキングはこちら
▲このページの上部へ


« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

カテゴリー
アーカイブ


最近のエントリー

リンク
■ランキング ■見上げたパパ ■あっぱれママ ■お役立ち ■今日のネタ集め ■健康 ■スペシャル


スポンサードリンク



このブログのフィードを取得
[フィードとは ]


スポンサードリンク




Twitter Facebook
(子育て専用アカウント)
ページビューランキング ブログパーツ
Copyright EYEZMAZE All Rights Reserved.