いやぁ、しかしながら油壺周辺。 昭和の空気を多分に残す、生きた化石ゾーンですね。 ONが幼い頃に行った時とほとんど変わらない空気が今も尚、変わらず滞積していたよ。 そして、館内もこれ。 かなり老朽化が進んでて、良く言えばボロ。悪く言えばオンボロといった風情。 しかも人がいない。 土曜の午後だと言うのに、この貸しきり状態は一体全体どーゆうことなのか。 誇張でもなんでもなく大水槽の周りに居るのはONファミリーオンリーでしたよ。 全く持ってシュールな時間を体験させていただきました、ありがとう油壺。 ありがとう昭和天皇。 いやでも、しかしながら狭いね。 なんでしょうこの狭さ。 だってね。 出口から入り口が見えるんだよ? そんなパカな事があるでしょうか。 入り口入ってトンネル通ったらもう出口ですからね。 しかも後半はほとんど作り物だし。 いや待てよ? 前半も片側全部資料だったなぁ。 なんだこれ。 何族館だよ。 何ンパークだよ。 何ら壷何ンパークだよ。 って話だよね。 まぁでも幸いな事に。 サメは豊富だったね。 今まで行った水族館と同等かそれ以上居たね。 圧倒的に少ない魚の全体数に対してこのサメの数はどーゆう事でしょう。 なんというサメ比率の多さ。 しかも、入った直後にサメに触ろうコーナーあるし。 更には玄関にメガロドンのアゴが置いてあるし。 そしてメガマウスの剥製も見れるし。 他にもラブカの標本、ミツクリザメの剥製などなど、我々垂涎のザ・シャーク フルコース。 いやぁは、見ごたえあったねぇ。 うん。 良かった。 かなり良かった。 しかしサメに興味ない人間が来たら果たしてここは楽しめるだろうか。 それが心配でならない。 しかもそれでいて入場料大人1700円とか、結構強気の姿勢を緩めないし。 大丈夫か油壺。 そして大丈夫か昭和天皇。 せがれ達よ! でもONが小さい頃ず~っと見ていたピラルクーが居なくなってたのが残念だったよ。
日時: 2007年12月16日 11:51
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