せがれ兄はどちらかと言うとリアルさを追及するタイプらしく、電車のオモチャはプラレールではなく、Ｎゲージ（キッズ用）派なわけなんですけども。　Ｎゲージってのはこれ、プラレールみたいに線路を立体的に構築するパーツとか、くねくね曲がるレールとか、そーゆう部品が全然なくて、っていうか基本、曲がってる線路と真直ぐの線路の２種類しかないわけなんですよ。　なもんだから、いつまで経っても、画一的な遊びしか出来なくて、もしかしたらそれで飽きちゃったってのもあるのかもしんないくらいで、ＯＮも ((う～ん、やっぱプラレールとかも買ってやった方がいいのかなぁ。。。)) みたいな事をよく考えてたもんだったんですよね。　まぁでも、プラレールのセンスの無さにイマイチ踏み切れず、結局そのままＮゲージで行ってたんですけどね。
ところがですねぇ。
最近またＮゲージで遊んでるせがれ兄の部屋をふと覗いてみたらですねぇ。　なんと２種類しかないはずの線路が立体的になってるんですよ。　しかも陸橋になって交差してたり、ヘンテコトンネルがあったりとか。　してるわけなんですよ。
なんかその辺の色んなダンボールとか、空き箱とかそーゆうものを無理矢理駆使して。
うん。
でもこぉゆうのを見るとねぇ。
ちょっと唸ってしまいますよね。
結局子供ってのはさぁ。
開発していくんですよね。
ないならないなりに。
ただでもねぇ。
だからといって、いつも無いってのは良いのか悪いのか。
その辺は微妙ですよねぇ。
今回だって、もしプラレールを使っていたならば。
とりあえず、既存のパーツで立体的な線路をガシガシ作って、その上で更にクリエイティブなことをしたかもしれないし。　しなかったかもしれない。
でも、なんでもかんでも与えれば良いってもんじゃ無い気もやっぱりするし。
う～ん。。。
この辺のサジ加減は難しいですねぇ。
子供の創造性を殺さないギリギリのところを見極めていかないとねぇ。






せがれ兄よ！

それにしてもＮゲージはやる気無さ過ぎだよねぇ。
もーちょっとなんかやりゃあいいのに。