『ロボットのくにＳＯＳ』　たむらしげる（絵本レビュー）(ＧＲＯＷ子育て)

ロボットのくにＳＯＳ
たむらしげる

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なんかオークションで絵本を色々見てて、絵ぇが面白そうだったんで、内容も見ないで買っちゃった。
のが、２年前。
まだまだせがれ兄が癇癪爆裂時代の頃で、ちょうどこれを出した時、もんの凄い機嫌が悪くて、内容も見ないで突っ返されてしまった。
以後、タイミングを逸してしまい、長らくＯＮの本棚にしまってあったんでけども、そろそろほとぼりも冷めたかと思い、この前再度出してみた。
んだけども、これがビックリ。　今、もんの凄いハマっています。
届いてから改めて見てみたんだけど、絵ぇは確かに、思った通り結構ＯＮ好みでよかったんだけど、物語が微妙かなぁ～、どーかなぁ～って感じでねぇ。　正直あんま期待はしてなかったんだけど、なかなかどうしてせがれ兄には良かったみたいです。

まぁ、ストーリー的にはなんかえ～っと。
ロボットの国をガーッと助けに行く話なんですけどね。
微妙になんか間延びしてるというか、恐竜のくだりとかがなんか取って付けたようで、もうちょっと、後の話にひっかけるとかして、恐竜でなきゃなんなかった感を出してくれたら、もっとまとまりが出て良いんじゃいかなぁ。。。　なんて、読んだ事ない人には全くわかんないことを言ってみたりして。
でもまぁ、そんなんは子供は気にしないみたいで、ただ場面場面が面白ければそれで良い、今が楽しければそれでいいじゃん、といった、今時のゆとりな若者なんで、まぁ問題ないみたいです。
雰囲気も全体的に想像性に溢れてて、まぁまぁよろしかったかな。
ていうか、たむらしげるって結構有名な人なんですね。
あんま知らなかったんですけど。
ＯＮて、美大出てる割に、画家とかデザイナーとかイラストレーターとか、ホント全然知らないんですよねぇ。　いや、画家とかデザイナーとかイラストレータ以外なら知ってるのかっつーとそれも知らないんですけどね。　ていうか、人を知らないですよね。　ていうか友達がいないですよね。　えぇ。　ホントに。

そんなわけでね。
まぁ。
ロボットのくにＳＯＳ。
買って良かったかな。

せがれ達よ！

友達１００人なんて無理！
ＯＮには無理！

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