一体全体何があったのかと、急いで下に降りて聞いてみたところ、せがれ兄の態度が大変なものだったらしい。
最初は何を怒っているのか、ブスっとしたまま、何もやらず、それが治ったら今度は、終始友達とふざけていて、最後の記念撮影の時もずっとふざけて他のママ達を困らせていたとのこと。
なるほどねぇ。
そりゃあ、せがれ兄が悪いなぁ。
ということで、そのあとも、女房からこっぴどくしかられて、ＯＮからもたしなめられ、すっかりシュンとなってしまったせがれ兄だったわけですが。
でもなんでしょうかねぇ。　女房はしつけが間違っていたと、もの凄い憤っていたようだったんですけど、ＯＮ的にはまぁ、悪いは悪いんだけども、子供らしい過ちで、良いんじゃないかと。　今回キチンとしかって軌道修正していけば、別段問題ないレベルの事ではないかと。　そんな風な印象だったんですけど、どーなんでしょうかねぇ。
まぁ、この辺はあれでしょうかね。　男と女の感じ方の違いなのかもしれないですねぇ。
女性はそういう、なんていうか反社会的な行動に対しては非常に厳しい傾向がありますよねぇ。　たぶんそれは、今までの生活の歴史がそうさせてるところが有るように思うんですけど、つまり、村とか町の中で、周りの人に迷惑をかけることで、もし目を付けらてれるようなことがあったら、もうそこで生きていけなくなってしまう、みたいな事になるわけで、そういうこともあって、周りの人間との関係に非常に気を使う必要がある、というのに対して、男性は、むしろ何かを壊して、新しい道を見つけていかなくては、食いぶちにありつけない、ということもあり、人と違う道を探す能力を有力視して、またそういう人間を英雄視さえするようなところがあったりなかったり。　とか、そーゆう感じのこともあり、社会性を逸脱した行為に関して比較的寛容なところがあるんではないでしょうか、どーでしょうか。　みたいなね。
だから今回の件に関してＯＮはそんなに重大な問題意識は芽生えなかったわけで、むしろなんでしょう。　プラスの方にはみ出ちゃった過ちは子供らしくて良いんじゃないかと。　逆にいろんなことにおっかなびっくりで、怒られることばっかり怖がって、縮こまった子供よりも幾分マシなのではないかと。　思ってしまうわけなんですねぇ。
とは言え、やっぱり多くの人間に迷惑をかけるのはいけないことなんで、しっかり叱っていかなきゃなんない局面ではあったのと思うんで、まぁ、女房とＯＮの力加減で今回の件は丁度よかったのかなぁと。　そのように思った次第でした。






せがれ兄よ！

ていうか、ＯＮはそんな局面で誰も叱ってくんなかったから、もっと大きくなるまで、ずっとそんな感じで成長して行ってしまったのだよ。
で、痛い目を見たのは就職の時かな。　もんの凄い出る杭を打たれた、よ☆

↓今日のせがれ覚書↓ せがれ兄 ５歳４ヶ月 せがれ兄が自分で考えた戦隊モノ『ゴジャレンジャー』というのがあるんだけども、今日そのオープニング曲を聞かせてもらった。 残念ながら正確に覚えてないんだけど、 ♪ゴジャレンジャーがマントを振るとぉ、敵が死む～♪ ♪毒の銃でぇ、敵を殺すぅ♪ みたいなね。 感じで。 えんらい、物騒なヒーローなようです。 子供部屋がかなり楽しいみたい。　そりゃあそうだよね。　オモチャいっぱいだもんね。　そーゆう意味では次男は得だよなぁ。　せがれ兄ん時はなんもなかったもんなぁ。 せがれ弟 ０歳１０ヶ月 人気blogランキング 投票してください！！！