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お手伝いをするせがれ兄

いや、お手伝いって程の事でもないんですけど、なんかこまごまとした頼まれ事とかを色々してくれるようになってきてくれて、何気に助かります。



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例えばなんか、朝、新聞を取ってきてくれるとか、まぁそーいうレベルの事なんですけど、ちょっと手が離せない時にガスを消しに行ってくれたり、2階のタンスからせがれ弟の下着を持ってきてくれたりとか、そーゆう事をしてくれるようになってきて、なかなかどーして結構助かっちゃうのです。 しかも嫌な顔ひとつしないでやってくれるから気持ち良い。
こーゆう事もそーだけども、その他、色々な面でなにやら最近せがれ兄は気持ち良い人間になってきたような気がする。
例えばこの前も書いたけど、買い物とかも気持ちよく付き合ってくれるし、外でこっちが言う事はちゃんと聞いてくれるし、怒られたらちゃんと『ごめんなさい』って言えるようになったし、戦いごっこしてる時に間違ってONにちょっと強く当たっちゃった時とか、スグに『あ、ゴメンね』って言えるし、なんか取ってあげた時とか『ありがと』って自然に言えるし、あとは弟との関係も、まぁまだじゃっかん厳しい部分もあるけど、でも、例えばせがれ兄が作った積木を弟が壊しちゃった時も、最初ちょっとムッとするけど、スグに機嫌直して『いいよ、また新しいの作るから。』とか言っちゃえるし、その後もっとスゴイの作って弟に見せて『これも壊して良いよ。』とか言って、壊さして遊ばせたりしてるし、 とかとか。 あぁ、あとは女房がせがれ弟の夜泣きで全然寝れてない時とか、ONが『今日はママ大変だから2人で協力してあげようね』って言うと、全然嫌な顔もしないで、『うん、分かった』って言ってくれて、その後、彼なりに色々頑張ってくれたりするのである。 まぁ、彼なりにだけど。
癇癪時代ん時があまりにもヒドかったんで、それとのギャップが凄すぎて、じゃっかん錯覚を起こしてる部分もあると思うんだけど、そんな最近の彼の男前っぷりを見て、ONはなかなかどうして、満足げにうなずいてしまうんですよねぇ。
まぁ、ちょいと調子に乗りすぎるところもあるし、聞き分けが悪いっぽいところなんかもあるんですけど、ON的に見ると、その辺は全然許容範囲だし、むしろ子供っぽくて男子っぽくて、逆にとても良いとさえ思えるんで、そんなんもひっくるめて、ONは今のせがれ兄にかなり満足している。
能力的に見ると。 あの、能力っていうのは、運動ができるとか、絵をうまく描けるとか、字が書けるとか、自転車に乗れるとか、1人で部屋で寝れるとか、そーゆうなんか点数に出来るようなことね。 そーゆう部分では、はっきし言って、大変残念な事ではあるんですけど、軒並み平均以下であると、言わざるをえないんですけど、でも、もっとなんだろう、隠れた部分、あんまし端から見て分かんないし、羨ましく思われなかったりするけど、でもON的には非常に重要であると思う部分、なんというか、人間的な部分? そーゆう部分ではせがれ兄は結構良い線行ってるのではないかと。 親ばかながら思ってしまう今日この頃な感じなのである。
少なくとも当時のONと比べると、段違いで色々な事が分かってるように思う。 まぁ、まだ5歳だからね。 あんまし色々と気が回っちゃうのも、可哀相だし、それに子供っぽくないと思うんで、微妙なサジ加減が必要なんだけど、今くらいの感じで行ってくれるのであれば、まぁ問題ないんじゃないかなぁ、と。 思う次第であります。






せがれ兄よ!

ひとりで寝るのやめたのはホント全然気にしてないから。
いや、マジでマジで。
うん。
いやホントに。


↓今日のせがれ覚書↓


せがれ兄
5歳4ヶ月
電子レンジが操れるようになって来た。
でも、時計はまだ読めない。

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お風呂で少し笑ったようだ。
今までは、風呂に入ってる間中ずっと、真顔で体をかきむしってるだけだったのが、じゃっかん変わってきたようだ。

せがれ弟
0歳11ヶ月

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寝る前のひと時。
女房がせがれ兄にご本を読んで聞かせている。
ONはイスに座ってぼんやりとそれを聞いている。

『おめえ正直な事言わねえか』
『じょ、冗談でしょ』
『おい、はやく言え』
『苦しい』
『苦しけりゃ言え』
『ヒイー』
『おい!!』
『あ、アニキ、そのヤロウ苦し紛れにクソしましたぜ』
『バカに臭いと思ったら』
『首絞めれば苦し紛れに誰だって出ますよ』
『あーーーうんちが動き出した』
もそもそ
『キャーーーー』
……。
……。

ゲゲゲの鬼太郎のマンガによる素晴らしい情操教育の時間でした。
水木しげる万歳。

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コメント ( 2 )


なお :

そういう人間的な部分って、教育で培われるものだと思います。(つまり、ONさん及び奥さんの育て方がいいんじゃないですかね。)
勉強とか運動とかそういうのも大切かもしれないけれど、やっぱり優しくて素直な子供に育ってくれると嬉しいですね。

いとう :

俺も弟が居るけど
子供の頃弟が居るって
すっごい大きいかったなと
今になって思うよ。

せがれ兄にとっても
せがれ弟の存在って
もの凄い大きいんだと思うよ。

この感覚を言葉に置き換えるのは難しいのだけど
「兄弟」って兄も弟も(多分姉も妹も)親子とは又異なる
家族としての自分を見つめる鏡になるじゃん?

彼が居る家庭内の自分とかを肌感覚で感じ取って
自分の立ち位置を自然に作り出す力が付くというか・・・
難しいね・・・

そんなことを感じる良い話なのに

何だね!奥様の絵本の読み聞かせは!!

まったくもって


最高!!

極上この上なし




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