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消え行く癇癪

せがれ兄のニトロ癇癪も4歳を境に収束に向かい、今ではもう、ほとんど顔を出すことが無くなったのですが、風邪の治り際だけはまだまだ鬼門で、不意打ちのように後ろからバッサリとやられるわけで、

『み、、 身内に斬られるとはぁぁぁあああああぁぁぁあああ!!!』

と言いながら毎度吹っ飛ばされるONなのであります。


さて今回のインフルエンザの治り際はどーでありましょうか。



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まぁ、結論から言いますとね。
ほぼ無かったかな。
うん。
いや、ほぼっていうか、もうほとんど無かったね。
まぁ、おんなじ意味ですけどね。
うん。
だから逆に言うと、じゃっかんあったって事ですけどね。
じゃっかんね。
え~っと、今朝ね。
寝起きに。
のけぞってました。
じゃっかん。
『ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』
って。
言いながら。
のけぞってました。
じゃっかん。
うん。
でも、それだけでしたね。
女房が逆切れで返り討ちに出来るくらいでしたからね。
逆切れってまぁ、どっちが逆切れかわかんないですけどね。
逆も何もハナから切れてますからね。
卵が切れるか、ニワトリが切れるかってことですよね。
あるいはONが身内に斬られるか。
『に、、 にわとりに斬られるとはぁぁあぁああぁぁぁあぁあああ!!!!』
『庭には二羽にわとりがぁぁぁああああぁぁぁっぁ!!!!!!』
って事ですよね。
ホントに。

まぁしかし、あれですね。
もうこれでほぼ終了ですかね。
本格的に。
しかし実際柔和になったもんですよ。
全然切れませんもんねぇ。
むしろ切れにくいくらいになって来てんじゃないかなぁ。
いや、他の子をあんま知らないからあれですけどね。
でも、通常生活で切れることはまずありませんからねぇ。
さすがにちょっとくらいはその片鱗が残るんだろうなぁと思ってたんですけど、それさえも残んないかもしれないなぁ、この分で行くと。
癇癪ってのはその子の性質ではないんですかねぇ。
三つ子の魂っていうけども、3歳の時は完全に猛威を振るってた癇癪もこの通り抜け落ちたわけですから、いったい何の騒ぎだったんだろうなぁと思いますよ。






せがれ兄よ!


その調子で怖がりも抜け落としてしまえ。



--
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↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
6歳3ヶ月
そんなわけでインフルエンザも完治しまして、幼稚園元気に行っております。
そんな幼稚園も来週で終了。
さて、どんな感慨もひとしおになることでしょうか。

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で、その完治したインフルエンザは見事にこちらで猛威を振るっております。
ありがとうございますありがとうございます 。

せがれ弟
1歳9ヶ月

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花粉で詰まった鼻は運動するとス~ッと通るのを発見。
ふがふがに詰まっちゃってても、例えば腕立て伏せを20回程するとあら不思議。
サラ~っと通っちゃうのだ。
まぁでも、ちょっとしかもたないけどね。
でも、もっと継続的に運動をすれば、ひょっとしたらマシになるのかも。
実際、ONが花粉症になったのって、高校卒業して、運動しなくなってからだもんなぁ。。。

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コメント ( 2 )


rerere3kyodai :

癇癪通過おめでとうございます!
長い戦いお疲れ様です!!
うちのお兄ぃも、4,5才頃までひどい癇癪持ちで、今はまあ、7歳なんで落ち着いとりますが、「何の騒ぎだったのか…」わかりますよーその気持ち。
ちなみに、うちは夜泣きで癇癪でしたけどね。
眠くなると、のけぞって叫び上げ、抱っこしても獲れたての大魚のように暴れ狂っておりました。
深夜1時からが毎日勝負で、朝まで抱いて揺らして部屋を歩き回らないと眠らない。
眠ったと思って、足を止めると、目がパチッと開いてまた怒る。
どんだけ高性能のセンサー搭載???
それが3年ほど続きました。(普通の夜泣きにしては長すぎ。ちなみに本人、昼間は寝ないんでこっちは睡眠2時間ほどでした)
途中からは、体の痒みもひどくて、左手で抱いて、右手で背中なでながら歩き回るという状態で、私はすっかり腕っぷしが良くなりましたよ。
よく、ベランダから投げなかったと思います。
今、本人に聞いても何であんなにキレてたのかわからないそうですよ。
キレて私をバコバコ叩いて叫んでたのは覚えてるそうですが…。
今更ですが「こうすれば良かったんだ」という方法があるんですかね?
癇癪のメカニズムはナゾのままです。

nekoneko :

子育て奮闘記を改めて見て、本当にお疲れ様です。
こちらはもう、そんな大混乱の日々から遠く離れているので、ああ、懐かしいなぁ。。なんて思いながら読んでいます。

私の弟も3歳位からとんでもない癇癪を起こすようになって、これが4.5歳まで続いたでしょうか。

当時は、家に祖母がいたのですが、この祖母が「これは癇の虫だから、お灸をすえた方がいい」と言って、弟はお灸をすえられたりしましたが、小学校入学の頃にはすっかり大人しくなっていましたねぇ。

というか、小学校に入ってからは、癇癪を起こすことすらなく、40過ぎのおっさんとなった今、怒る事すらないという大人しい人間になっています。

癇癪を起こすと、のけぞって泣く!喚く!あげくに、自分でどうしたらいいのか分らなくなるのか、額を畳にこすり付けて、部屋中を四つんばいでまるでF1カーか!!という速さで走っていましたねぇ。

あれは、見てるほうが辛かった^^

本人は、今ではどうしてあの頃あんなになったのか、分らないそうです。
ただ、お灸は熱かっただけで、なんで、自分がこんな辛い目に合うのかと世の中を呪ったそうです。

小学校に入ってからは、癇癪を起こすどころか、普通より大人しい子になって、喧嘩をする事すらありませんでした。

殴り合いの喧嘩を一度もしたことのないおっさんに育っています。

癇癪って、性格とは関係ないようですね^^




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