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幼児の言葉 テレコの法則

2歳、3歳になってくると、どんどん言葉を覚えていって、日に日にしゃべれるようになってくるわけなんだけども、まだ舌が上手く回らないのか、聞き取る能力の問題なのか、上手く言えない単語も幾つか出てくる。
その上手く言えなさ加減は、てんでバラバラなのかと思っていたが、実はその中に、ある法則に基づいて言えてない言葉があることに気付いた。



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この法則はせがれ兄の時に既に気付いていて、彼特有の言い間違いなのかと思っていたけども、せがれ弟も、同じ様にその法則にのっとって言い間違えているようなのだ。
ひょっとすると、これはウチの子だけのことではなく、広く幼児全般が同じ法則で間違えているのかもしれない。

どのように間違えるかというと、例えばこんな感じ。

・しょぷかん(食パン)
・ねむじ(ねずみ)
・おするばん(お留守番)
・ざぷる(パズル)

これらがどー風に言い間違えられているか。
表題のようにテレコになっているんですが、分かるでしょうか。
しかも非常ぉに高度な技術でテレコになっているんです。
例えば『しょぷかん』
『しょくぱん』の2文字目と3文字目がテレコになってるんですけど、ただ逆にしているのではなく、3文字目の『ぱ』を二文字目の『く』の『う段』に合わせて『ぷ』に変換して、2文字目の『く』を3文字目の『ぱ』の『あ段』に合わせて『か』に変換した上でテレコにしているのである。
文で説明すると、非常に分かりにくいんで、申し訳ないんですけど見て感じ取ってください。
これね。
他のも全部この法則で間違えられてるんですよ。
しかも、我々がこの法則で変換しようと思って頭で考えると、なかなか出てこないのを、彼等は無意識で間違えている。
これってなんかあるんですかねぇ。 言語脳の機能的ななんかとか。
ONはこの原理の謎がわかんないんですけど、これはちょっと面白いですよね。

そー言えばこの前、言葉は最初の文字と最後の文字が合っていれば、他のは入れ替えても問題なく読める、みたいな記事を読みましたけど、あれとなんか関係があったりするんでしょうか。
え~っと、これかな。
https://terainfo.seesaa.net/article/118926634.html







せがれ達よ!

まぁ多分それとは全く関係ないだろう。


↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
6歳7ヶ月
シンケンジャーのシャツが欲しいらしんだけど、残念ながら、せがれ兄のサイズはもう売ってないらしい。
小学生だと普通はもう卒業なんですかねぇ。
せがれ兄も遅かれ早かれ、戦隊ヒーローはそろそろ卒業するってことかぁ。
寂しいなぁ。

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断乳3日目。
朝から全然問題なし。
そして、よく食べる。
予想以上に良く食べる。
家での昼寝も、パイパイ無しで問題なく出来た。
今まではパイパイで寝付いたら、ベビーシッター1・2・3に寝かせてたんだけど、昨日は布団を敷いて寝かせた模様。
いよいよ『ベビーシッター1・2・3』も卒業かなぁ。。。

せがれ弟
2歳1ヶ月

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しかし子供のしゃべりはどんどん変わっていくね。
ちょっと前までちゃんと言えてなかった言葉が、知らぬ間に普通に言えるようになってて、逆にどーゆう風に言えてなかったのかが思い出せない。
今回のテレコの言い間違いももっとあったはずなんだけど、思い出せなくなってる。。。
なるべく色んな事の記録を付けていかないと、どんどん忘れてっちゃうなぁ。
せっせとブログに残して行こう。

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コメント ( 12 )


ありんこ :

あります、あります。
我が家は3兄妹ともに、テレコの法則に当てはまってますよ。

かっぱ→ぱっか
ちょこ→こちょ
ベイブレード→ブーベレード
しょくぱんまん→としゅぱんまん
ヨーグルト→ヨールクト

何故だろう・・・

大勢の幼児に当てはまる法則だとしたら、
偉大な発見かも・・・!!!

うちも・・・
おまわりさん→おわまりさん
あんぱんまん→まんぱんあん

言えるようになると なんて言ってたか思い出せない
とこも同じなんですね~(^_^;)

ON :

あ、やっぱし同じ子が居た!
これはあれだなぁ。
もうちょっとアクセスが復活してから書けばよかったかなぁ。
今このブログはすっかり寂れちゃってるからなぁ。

でも、合わせて6人も同じ法則で言い間違いをしてるって事は
やっぱしなんかあるんでしょうかねぇ。

hiko :

はじめまして!
は~い、ここにも二人おりますよ!

兄、妹ともに”ポケット”のことを「ポテッコ」と言っておりました。
これもそうですよね、お仲間ですよね!?

妹は現在3歳、魔の2歳児は過ぎたものの、それでも毎日
イヤイヤものすごい言っております。
でもときどき、こういうかわいい言い間違いをしてくれて
やっぱりかわいいなぁと再認識している今日この頃です。

今日は”テレビ”のことを「テビリ」といっておりました。

・・・ありゃ、これは少々法則とは違いますような。
でもかわいい言い間違いにはちがいありませぬ。

かーりー :

つい最近、私自身が「シャツとパンツ」と言おうとして
「パツとシャンツ」
と言っちまいました。
脳の老化段階でも出てくる。。。のかな?

ON :

お、続々と出てきますねぇ。
そうかぁ、やっぱり脳が未発達な時に出るものなんですかねぇ。
まぁONくらいになるともう、テレコ以前に言葉自体が出てきませんけどねぇ。
だいたい1歳前後くらいまで退化しちゃってますからね。
くばわらくばわら。

みつを :

テレコの説明ですが、
「ローマ字でいうと母音aiueoはそのままで子音kst...が入れ替わっている」
ということですよね。

発音の成り立ち的にもありそうな間違いですねぇ。

Betty :

社会の先生が「司馬遼太郎」のことを「司馬遼とらう」と言っていたのを思い出しました
母音がひっくり返ってしまったバージョン

ON :

ウチの近所では『どじょう』を『どぜう』と書いてあります。
あと『料理のさしすせそ』の『せ』は『せうゆ』
そいから、『チョウチョ』は『てふてふ』
うん。
違う話ですけど。

tomo :

うちの妹が小さいときにやってました、テレコっぽい間違い。
・ぎーこん(銀行)
・ぶぞん(ズボン)
・まねよーず(マヨネーズ)

極めつけ(姉的クリーンヒット)は
・えんちぷ(鉛筆)

のひのん :

わたしもローマ字的な意味で間違ってると思います
名前のローマ字(mari mira)は
アナグラムっていうらしいです

hiko :

3歳の娘が新しい言い間違いを言ってくれたのでご報告(いらん?)。

「水族館で一番楽しかったのなぁに?」

と聞いたら

「えーとね、イクラ」

「・・??」

実はこれ、イルカ⇒イクラなんですよ。

テレコしても意味が通じてしまうと、会話に困ってしまいます・・。




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