昨日も、ちょっと夕食後に折り紙を出してきましてね。 早速せがれ兄が、作り出すわけなんですよ。 せがれ兄 : ちゃーちゃん!(弟の名前) 飛行機折ってあげようか? せがれ弟 : うん。 そして、つたない折り方で、折っていきましてね。 せがれ兄 : できた! ホラちゃーちゃん! これあげようか? いる? せがれ弟 : いらない。 ON : ((いるって言えよ!!)) 女房 : ((いるって言えよ!!)) ホントもうさぁ。 嘘でもイイからいるって言えよ。 言ってくれよ。 そりゃあ、ちょっとブサイクな飛行機だけどもさぁ。 せっかくキミのために折ってくれたんじゃない。 もらってあげようよ。 あ。 ホラ。 せがれ兄、ふてくされちゃったじゃん。 光の速さでふてくされちゃったじゃん。 いや、そりゃあふてくされもするよねぇ。 せっかく作ったのにそんな、にべも無く断られたんじゃあさぁ。 う~ん。。。 しかし、なんでせがれ弟が、そんなイケズな事を言ったかっつーと、せがれ弟は、ONに作って欲しかったんですよね。 ONは上手だからね。 なんでも上手に作ってくれるからね。 うん。 これさぁ。 どーなんでしょうねぇ。 ある種、親が手を出す弊害だよね。 ONの親はさぁ。 良かれ悪かれ完全放任主義だったから、親がなんか作ってくれるとか、一緒にゲームをしてくれるとかは一切なかったんですよ。 だから、もう、常に兄とマンツーマン。 なもだから、『兄のする事が一番凄い事』ってコトんなって、尊敬につながって行ったんですよね。 それが、現在のウチの場合は、ONが手を出しちゃうから、せがれ弟の中で一番凄いのはONって事になっちゃうんですよね。 これ、このままずっとやってくと、ONの持つ兄のポジションが、せがれ弟にはON(父親)になっちゃいますよねぇ。 うん。 しかし逆に考えるとあれだなぁ。 ON兄は、ONの父親的存在だったって事なのかなぁ・・・。 う~ん。 まぁ、確かに、いっつも兄に世話されて、兄に指示されて、兄の後ろを追いかけて、兄の真似ばっかして生きてきたからなぁ。 まぁ、ある種親代わりみたいなもんだったのかもなぁ・・。 なるほどねぇ。。 しかし、ウチはどうしようかなぁ。 まぁ、親(ON)が尊敬されるのは悪くはないけども、でも果たしてこれで良いのかなぁ。。。 兄を尊敬してきたONとしては、やっぱし、もーちょい、せがれ兄の事も尊敬して欲しい気持ちがあるんだよなぁ。。 うん。 やっぱし、そうだな。 ONが尊敬されるのも良いけど、平行して、もっと兄が凄いって事も、せがれ弟には訴えて行こう。 せがれ弟よ! キミの兄は凄い兄なのだよ! 何が凄いって、もちろん癇癪!! すんごいから! ホントに!
日時: 2009年11月 3日 10:54
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