せがれ兄作の絵本がなんか『うおぉ。。。』な件(ＧＲＯＷ子育て)

いや、うちのせがれ兄(8歳)ね。
よく物語を書くんですよ。
まぁ、たいがいは途中で飽きて、ちゃんと終わんないんですけどね。
最近は特に、『目次』を書くのが楽しいらしく、もっともらしい題名をいくつか書いて、さぁどんな話になるんだろう！　って思ってたらそれで終わりとかね。
いう感じだったんですけど、久しぶりにちゃんと完結したのができまして。
まぁ、パラパラと見てみたら
『うぉぉ。。。　これは。。。』
みたいなね。
なんかこう。。　異色作だったので。　ちょっとご紹介。

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【サンゴしょうの（ゆめの）生きものたち】

（えと、ちょっと読みやすいように補正しますね。）

ひろい海の海底にある　そこにしかない花畑がある。
それがサンゴしょう。　たくさんの魚たちが豊かに暮らす平和な場所だが、
この場所は我々人間のせいで　サンゴしょうはなくなりつつある。

ネムリブカ（サメの名称）

──────────────
サンゴしょうの生き物を紹介します。

アオブダイ

アメリカアカエイ

カクレクマノミ

ツノダシ

オオテンジクザメ

オニイトマキエイ

タテジマキンチャクダイ

このような生き物たちが様々に生きているのも、サンゴのおかげです。

夜になると怪しい影が現れます。　ネムリブカです。
こういう生き物から逃れるため、魚たちは岩の隙間に隠れます。

朝になると　ほとんどの生き物が浅瀬から姿を消します。
そして海底にたくさんの生き物の姿が見られるでしょう。

サメの仲間が　網に引き寄せられ、やってきます。
サメも網にかかる危険があります。　特に外洋のサメは注意が必要です。

サンゴしょうには　このようなオオメジロザメなども来ます。
このようにサンゴしょうにはたくさんの生き物が様々に生きているのです。

（終わり）

え～っとねぇ。
なんでしょう、この口調は。
なんでドキュメンタリーやねん、小学２年生が！

『夜になると怪しい影が現れます。。。』

って。
どこで覚えたんだよ、そんなセリフ！
NHKの見過ぎだろ、小学２年生！
みたいなね。
ことで。
そんで、ちょっと人間の自然破壊などに警鐘なんかを鳴らしたりしてね。
最後のコマはあれですかね。
自然と人工物の対比なんでしょか。
皮肉を込めて描いているのか。
はたまた共生を促しているのか。
それともただ電車が描きたかっただけなのか。。
まぁ多分それでしょう。
でもあれよ？
これねぇ。
なんかの丸パクリってわけではないんですよ。
大体彼の見るのもは目を通してるけど、ごっそり真似してるってことはないっぽいんですよね。　まぁ、端々で取ってきてるってのはありますけどね。

いやしかしあれだね。
面白いものを書くようんなったね。
これ、どーしていきましょうかねぇ。
あんまないよね。　こーゆう能力の組み合わせ。
生き物の知識と、画力ね。
まぁちょっと今回は手抜きなコマが多かったけど。
あれかね。
さかなクンかね。
もうちょっと鍛えればミニ魚博士でいけるかもね。

↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
８歳２ヶ月


	しかし、この子の知識欲は我が子ながら凄いと思う。なんか、いっつも本読んでますもん。しかもあらゆる分野の本を。もっそいのめり込んで。まぁその間、完全に世界に入っちゃって、こっちの言う言葉が全然届かなくて困りものなんですけどね。