« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

勇者は勇者、遊び人は遊び人

子どもってのは育て方によってどうにでもなるかっていうとそうでもなく、ここまで育ててきたONの感覚では、そうねぇ。

持って生まれたもの70% 育て方30%

くらいな感じかなぁ。
まぁ異論は認める。



スポンサードリンク


結局ねぇ。
どう育てても、戦士は戦士にしか成れないし、魔法使いは魔法使いにしか成れないんですよ。
これはカエルの子はカエルというのとは微妙に違ってて、生まれた時に既に素養というものがね、ある程度決まってて、それに肉付けされて成長していく感じなんですよね。
そして上手くくっ付く肉とくっ付かない肉があるんですよ。
同じように与えても同じようにはくっつかない。
そしてまた、与えたものだけでなく、子どもは自ら自分に良くくっつくものを選んでくっつけていくんですね。
例えば同じテレビを見ても、ある子は主人公の言葉に影響を受け、ある子は悪役の言葉に影響を受ける。
なるべく悪い影響を受けさせないように悪い言葉をできるだけ聞かさずに育てていっても、生涯検閲し続けられるわけでもなく、親の目の届かないところで、子どもはどんどん自分にくっつきやすい物をくっつけていく。
そして、成人になる頃にはだいたい計画書通りの人間が出来上がると。
まぁ、そーゆう夢のないお話なんですけど、もちろん!
最初に言いました通り、『育て方30%』があります。
ここで、どうにかね。
親は戦っていくわけです。
なんとか幸せに育ってくれるよう。
試行錯誤をしていくわけなのです。
うん。

まぁ、特にせがれ兄なんですけどね。
この子はねぇ。。。
いや、この子はねぇ。。
更に顕著だね。
くっつく肉くっつかない肉が。
ホント、なっかなかくっつかない。
ボットボト落っこちますよ。
ボンドでくっつけても落ちますからね。
何の素材だよお前!って。
アロンアルファ何用を買ってくればくっついてくれるんだよ! って。
思いますよねぇ。 これホント。
いやでもそんなことはない。
そんなことはないですよ。
良くくっつくものもありますよ。
サメとかもっそい良くくっつきましたからね。
ちょっと離してても、磁石みたいに、ビタ! ビタビタビタ! って吸いつきましたからね。
しかも離れない。
溶接されたかってくらいに強力に一体化。
ホントねぇ。
特異な素材で出来てるんですよねぇ。
くっ付く物、くっ付かない物の差が激しすぎるんですよ。
一体何に成りたいんだお前は。
お前の素養はなんなのよ。
勇者なの? 戦士なの?
いや、でも、どっちかっつーと残念ながら。。。
魔王よりだよねぇ。。




よろしければランキングに投票お願いします。
こっちは是非!
  こっちは余暇に!
にほんブログ村 子育てブログへ
まぁ、それならONは魔王を応援するよ。


↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
8歳4ヶ月
しかし、DSホントやんないなぁ。。。
なに? あんまくっ付かない肉? これ。
やっぱ『科学くん』でないとダメか。。

Original game site____EYEZMAZE
この子は逆に色んなものがポチポチとくっつきやすい素材でできてる感じ。
でも、兄ほど強力にはくっつかない。
まぁ人それぞれですなぁ。

せがれ弟
3歳10ヶ月

主なカテゴリー
ON || 女房 || トトム(兄) || てるる(弟)
育児マンガ(ノンフィクション) || トトムの冒険(フィクション)
ママ業を考える || 子供を育てる社会 || パパの家事・育児参加
癇癪について || アトピーについて || 怒りっぽさ || 怖がり屋
教育・しつけ || お出かけ || 絵本レビュー || 今日のネタ || 買っちゃったもの
このブログについて || 全記事目次 || 1週間でアクセスの多い記事



▲このページの上部へ

« 前の記事 | HOME | 次の記事 »
コメント ( 3 )


glue :

ん〜、難しいとこですね。
全然参考にならないかもですが、私と弟のエピソードをば。

幼少期、私は石のように動かない運動嫌い、代わりに異常なほどに絵本を読みまくり暗唱するようなヤツで、一方弟はその真逆で。
そんな私たちの将来を憂いたじーちゃんが、あるとき私を毎日公園に、弟を毎日図書館に連れて行くことで矯正しようとしたわけです。


で、結果じーちゃんは2日で挫折しました。
私は公園に行ったものの砂場から一ミリも動かず、
弟は図書館で「遊びたい」と泣き、走り回っていたそうです。

でもそれをのびのーびやるか、なんとなく罪悪感を感じながらやるか、とかは親次第だったりするかもですね。
私はのびのび過ぎた結果、走り幅跳び120センチ、アート大好き、空気読めないけど人生楽し過ぎる人間に成長しました。

extra :

初めて投稿します。
どうなんでしょうね?といっても僕は育てられる側の人間なんで自分のことを考えるべきなんだと思いますが、そんなことは気にしないで続けたいと思います。

僕の親は比較的習い事でもなんでもやりたいようにやらせてくれていたのでglueさんのようなエピソードは特にはないんですけど、昔っから変わらずに人見知りで運動が嫌いで大勢といるのが好きじゃなくて4・5人で教室の隅っこのほうで話してたり。
これじゃぁただの根暗じゃないか(笑)

そんな僕にうまく付いたのが、最初(三歳くらいの時)は音楽ですね。飽きっぽいのに今でも続けてますし。
最近はマンガやネットですかね。

話を戻して、無責任なことを言うとonさんが後悔してないならせがれ弟君のやりたいようにしてあげればいいんじゃないんですかね(いまでもしてると思いますが)。

ON :

> glueさま
そうですねぇ。
無理に矯正するよりも、良く付く肉を使って、
上手く育てていくのがいいのかもしれませんねぇ。
まぁ、もちろん、その子の特性次第ですけどね。
最終的に『人生楽しすぎる人』になってくれれば
ホント、なんもいうことないんですよ。親としては。
それが一番の希望です。


> extraさま
はじめまして。
コメントありがとです。
うん。 せがれ兄はねぇ。。。
ホント、矯正しようとしても結局不可能ですからね。
結果的にはやりたいようにやらせるしか他ないって感じなですよねぇ。
まぁそれでも、これは明らかにマズイだろう生きて行くのに。
っていうようなことはなんとか頑張って方向を修正してますけどねぇ。
まぁ、修正しきれてないんですけど。。。
左に傾いてるから右に押したら、真ん中を通りすぎて右に振り切っちゃったりしますしね。
だったら元の左のがまだマシだったじゃん! みたいな。
ダメだこの子。 面白すぎる。。




コメントを投稿

 


全ランキングはこちら


全ランキングはこちら
▲このページの上部へ


« 前の記事 | HOME | 次の記事 »

カテゴリー
アーカイブ


最近のエントリー

リンク
■ランキング ■見上げたパパ ■あっぱれママ ■お役立ち ■今日のネタ集め ■健康 ■スペシャル


スポンサードリンク



このブログのフィードを取得
[フィードとは ]


スポンサードリンク




Twitter Facebook
(子育て専用アカウント)
ページビューランキング ブログパーツ
Copyright EYEZMAZE All Rights Reserved.