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ガチャガチャにまつわる悲喜こもごも

そんなわけで、我が家にガチャガチャマシーンが来てから1週間が経過したわけですが、まぁ、日々、一喜一憂が。。



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え~っと、ご存じない方がいらっしゃいましたら、この辺りを読んでいただけるとまぁ分かるかと思うのですが、ガチャガチャの機械をね。 買ったんですよ。 自宅用に。
こんな感じの。↓







でまぁ、せがれ達の好きなウルトラマンの怪獣消しゴムを入れましてね。
毎日夕食後に一回ずつガチャガチャンとやってるわけなんですけどね。
とにかくもう、興奮が。
凄くてね。
毎日出てくるものに一喜一憂。
するのはてるる弟。
トトム兄はというと。。。

一喜一怒。

うん。
怒るね。
いちいち怒るね。
自分のがイマイチだと怒るし。
弟のがイイと怒るし。
弟と対等くらいでも。。。 怒るね。
となりの芝生理論だからね。
自分のが完全に誰が見ても一目瞭然で良い時だけ。
ご機嫌だね。
うん。
あのねぇ。
やめときゃ良かったと思った。
正直買わなきゃ良かったと思った。
ゴメンなんだけど思ってしまった。
ホントみんなにはゴメンなんだけど思わざるを得なかった。
でもねぇ。
1週間経ってみたらね。
やっぱ、買って良かったかなって。
思えるようになりましたね。
1週間やるとねぇ。
さすがのトトム兄も少し冷静になってくれてね。
毎日できるからそんなに1回1回興奮しなくても大丈夫なんだって。
ようやく分かってきてくれたみたいでね。
少しマシになってきましたね。
あとはねぇ。
多少波風は経ったけども、こーゆう運ゲーの心の持ちよう?
みたいなものが勉強できるかなって。
特にトトム兄はこーゆうのんが苦手ですからね。
自分の出たのもさる事ながら、他の人と比べて自分が駄目だった時とか良かった時とか。
そーゆう時にすんごく心が揺れるんですよ。 この子は。
でも、こーゆうことって人生において何度もあるじゃないですか。
そーゆうのに集中的に慣れさす1つのキッカケに。
まぁ、なったのではないかと。
思うわけなんですよね。
うん。

しかしまぁ、それはそれとして、二人がやってるのを見ると、上の子ってのはあれだね。
嫌らしいね。
もうねぇ。
何とかして自分の良いのを手に入れようとするのね。
横の透明部分から中を覗いて、欲しいのを見つけるとさぁ。
それを自分のものにするためにね。 弟の気持ちをできるだけそれから離すように仕向けるんですよね。
さも、それが価値のないもののように。
そして、そのとなりのがどれだけ良いかを説いて、そっちに意識を向けさすのね。
そーすることによって、仮に弟の時に出たとしても、気持よくトレードして自分の物にできる。
うん。
ONもよくやられた。 ON兄に。
よくやられた経験から述べさせていただくと。
そのべしゃりは実はほぼバレている。
バレていてなお!
弟は気持よくトレードしてさしあげるのだ。
物事が上手く進むように。
そうして兄弟の平和は保たれていくのだ。

まぁしかし、このくらいの争いで済んでいるのは、ひとえに、このONの絶妙な配分に寄るところも大きいですけどね。
あの、一つのカプセルに3体入れるんですけどね。
購入した100種類以上の怪獣の価値を全て理解してますんで、必ず一つのカプセルに1体は目玉怪獣を入れて、もう1体は普通の怪獣、そして3体目はウルトラマン。
このコンボにより、兄にも弟にも常に良いのが当たるように。
しているわけです。
まぁ、それでも怒るんですけどね。。。


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ともあれやっぱり2人とも楽しそう。 買って良かったね。



↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
(トトム)
8歳7ヶ月
怪獣図鑑続き



23話 ジャミラ
体長60m 体重3万t
─────────────

Original game site____EYEZMAZE
この子はまだ知ってる怪獣が少ないから、ウルトラマンの消しゴムの方がイイっぽいですね。
兄は怪獣にしか目が行ってないみたいですけど。

せがれ弟
(てるる)
4歳1ヶ月

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コメント ( 6 )


ひーつん :

ジャミラの回は最後 やばいよ。

アミ :

トトム兄君にとって、どの怪獣が一番価値があるんですか?
ONさんから見て、価値観は同じですか?

あき :

あ~スゴイわかります、そのやり取り。うちの長女もやりますよw
次女が持ってるものを自分が手に入れたいからって「○○あげるから~これと交換、こっちのがいいよ~絶対!」て交換したあと、喧嘩なんぞした日には「この間あげたやつ返して!!もうあげない!!」とか・・超勝手な長女(汗

タンスの角 :

僕も次男ですが、同様に兄は僕を説き伏せて良い物と交換しようとしていましたが、
一度も応じることはありませんでした。ちなみに年は4年離れています

そういえば授業中、英語の教員に「なんでお前はジャミラみたいになっとんじゃ」と言われたのを思い出しました。

通行人D :

あぁ……僕もよくやりますねぇ。ようやく最近妹が引っかからなくなりましたけど。
あとよくやるのが、「これはこんなに面白いから半分金出して」ですねぇ。
まぁ親にばれると叱られるんですけど。それを回避するテクさえ付いてきましたからね、僕は。

そんなことより、そんな怪獣やウルトラマンの価値をいちいち考えてきちんと公平になるようにカプセルにわけているONさんに脱帽です。

ON :

> ひーとぅるるん
ウチのせがれ達、ジャミラはまだ見てないから、どーゆう話なのか知らないんだよね。
見たら印象変わるだろうな。
話の意味が分かんないかも知んないけど。


> アミさま
これ、面白いもんでねぇ。 好きになる怪獣って今も昔も同じなんですよねぇ。 子どもにとって魅力を感じる形とかってあるんでしょうね。 人気のある怪獣は黙ってても好きになるし、どーでもいい怪獣はやっぱしどーでもいいんですよね。
まぁ、その下の『やや好き』な怪獣になると個人差が出てきますけどね。 あとはDVDで見たやつは親しみがあるから出ると喜ぶし。 その辺を上手く織りまぜて配分しております。


> あきさま
どこでも上の子は多かれ少なかれ暴君ですねぇ。
ONもどれだけ苦渋を舐めさせられたことか。。
まぁでも、そんな経験から、どんな物を与えられても、その中に楽しいところを見つけていく力を身に付けられましたけどね。
これは案外便利な能力。


> タンスの角さま
ONもON兄とは3つ4つ離れてたからおんなじ様な感じですかねぇ。 そんで応じなかったんだ。 強い子ぉだねぇ。
まぁ、ON兄はプレッシャーがすんごかったけどね。
応じない時の不機嫌になりさも大変なものだったし。
応じざるを得なかった。 拒否権はなかったね。


> 通行人Dさま
キミみたいのが居るから下の子ぉが苦労するんだよ!
悔い改めよ!
そして改めたことを悔いよ!
そしてまた改めなおせ!
元に戻れってことだ!




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