いやあのぅ。
この前ね。
初めて道場での練習を見学してみたんですけどぉ。
やばいね。
やばいよ。
完全になまくら剣。
先も切れない、根元も切れない、腹も切れない、そんじょそこらのなまくら刀ですよ。
いやぁ・・・
う～ん。。。。
かつてのピアノん時もひどかったけど、今回の剣道もつらいねぇ。。
つらい。
正直ツライ。
親の欲目込みでツライ。
あんれぇ。。。。
こんなかぁ。。。
って。
思いましたよ。
あのねぇ。
自分の子ぉですからね。
とてもそんなことは思えないはずなんですけどぉ。
その立ち姿を見てどうしても想起してしまう言葉。


『デクの棒』


いや。

そんなことは思ってはいけない！

思ってはいけない！

断じて思ってはいけない！

いやしかしねぇ。
これ、だって、やっぱ思っちゃいますよ。
あの、試合近いですからね。
練習もそーゆう形式でやるんですけどぉ。
まず踏み込まないんですよね。
一歩も。
向こうが来るのを待ち構えて。
そして打たれる！
面を打たれれば胴を差し出し。
胴を打たれれば小手を差し出す。
そんな圧巻の無抵抗主義。
で、そんなだから基本的に接近戦なんですよ。
かっこ良く言えばつばぜり合い。
そしてそのゼロ距離状態から放つトトム兄の必殺剣！
竹刀のつば元を相手の胴に当てがい！
ぬらりと引きぬく！
その間２秒！
おっそ！
いや、おっそ！
ていうか、その状態から幾ら打っても一本なんないから。
打ってもっていうか、打ってもないし。
撫でてるだけじゃん。
撫で斬りか！
これが撫で斬りか！
審判もそこんトコを考慮して旗上げてくれればいいんだけどねぇ。

『撫で斬り！』

『退場！』

って。


まぁしかし、試合までもうあと少し。
勝つとかはもういいですけど、せめて戦ってもらいたい。
前へ出ろトトム！
恐れず踏み込むんだ！

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るろ剣でも読ますかな。　あと１週間で出来ることといえば。

↓今日のせがれ覚書↓ せがれ兄 （トトム） ８歳８ヶ月 レゴでなんかロボ的な。 後ろから ウルトラマンたち。 せがれ弟 （てるる） ４歳２ヶ月