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劣等感

昨日、女房が子供たちを連れて小児科に行ったんですけどね。
そん時にONの携帯にこんな感じのメールが送られてきました。

───────────────────────────────────
小児科でトトムの友だちがいて、DSを持って来てる。
二人は離れて話しもしないなぁ
ウチは外にDSを持ってかない約束になってるけど、劣等感みたいなスネはどうしたものかなぁ。
───────────────────────────────────

うむ。。。



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確かにな。
取り決めをしたからしょうがないけど、やっぱ、みんなは普通に持って来てるし、それに、DSでもWiiでも、他の子はたくさんソフトを持ってるのに、ウチのトトム兄は1つしか無いんだよねぇ。。
あとは、ポケモンの映画とかも、みんなは封切られた瞬間、バンバン見に行くのに対して、ウチは一応幾つかは見に行くものの、初動が遅くて、やっと見た時にはもうそんな話題はすっかり終わってたりして。。。
う~ん。
これもう少しあれかなぁ。
せめて映画とかは旬な内にババっと連れてってあげた方がいいのかなぁ。。
ONはさぁ。
流行を追うのとか全然興味ないし、そうしないで生きて来て全く問題なかったから、その辺の感覚が、もっそい鈍いんですけど、トトム兄はねぇ。
結構これが、あからさまに劣等感につながるみたいなんですよねぇ。
ちょっともうちょい意識的にどうにかしてった方がいいのかなぁ。。
映画とかはまぁ、じゃあスグ連れてってあげるとして、ゲームソフトとかはぁ。。
なんかこう、優越感に浸れるようなのはないかなぁ。。。
あ!
あれとかどうかなぁ。
Wiiのバーチャルコンソールで昔の8ビットゲームをバババッとダウンロードして、ズラッと並べるの。
こぉれ、血沸き肉踊るんじゃない?
どお?
踊んない?
そーゆうことじゃない?
むしろ更に劣等感を植えつける?
あそう。
ちょっと女房が帰ったら話しあってみるか。
ってことでね。
夜その辺を言ってみましたらね。


女房:私が思ったのはねぇ。 今度Wiiで出るドラクエ1・2・3のセット!

ON:それも血沸き肉踊んねーよ!



もうダメだこの夫婦。
そりゃ、劣等感も持つよね。
もうちょい考えるか。
でも要所は抑えるとして、あとんとこはやっぱ『ウチなりの』優越感を提供してやりたいなぁ。
ガチャガチャとかは優越感になんないのかなぁ。
まぁ、入ってるのウルトラマンの消しゴムですけど。
これがポケモンのフィギュアとかだったらもうちょっとあれだったんですかねぇ。
ジョーニアスのパンチバッグは?
ダメ?
ジョーニアスはダメ?
もっと最新の仮面ライダーとかだったら良かったのかなぁ。
難しいなぁ。
子どもの優越感って。


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コメント ( 9 )


ひーつん :

もうむちゃくちゃやぁ・・・

びすこ :

映画は、早めに連れて行ってあげては?と思います。旬を逃すとあの頃の世代では、意味ないので。
ゲームは、親の経済状態と考え方次第で、新作、話題作すべてゲットという
強者が絶対おりますので、劣等感はぬぐいさりようもありません。
なにをどう与えても「○○くんは~・・」のセリフがあるに違いないです。
ご両親が思う必要最低限で、あきらめましょう。

ただ、ONさんがお父さんではないですか。これ以上の優越感がどこにあるんでしょう。
トトム兄さん、友達に
「うちのお父さん、ゲーム作ってるんだ。」と、一言いってみんさい。
これで、すべての輩から 一斉に尊敬ビームでますよ。
GLOWの新作がでたら、もう、それは、神扱い間違いなし。

病院での待ち時間は、DS持って行くと楽ですよ。親が。。。
公園に持って行くなんてのは、言語道断ですけどねー。

ぽんた :

そうそう!
トトム兄君にとっての最大の優越感はON吉さんですよ!

子供がよく、「○○君のお父さんはSEなんだって」とか
「○○君のお父さんはセガに勤めているんだって」とかうらやましそうに言ってます。自慢なんですよ。みんな。

なので、さっさと「うちのパパはゲームクリエイターなんだ!」とカミングアウトさせてやっててくださいな!
ウルトラマンやポケモンのようなインパクトや商業性はないかもしれませんが、安心して家族と楽しめる素敵なゲームを作れるON吉さんがパパということ以上の優越感なんてないと思いますけど?

そのパパのチョイスしたゲーム。作ってくれた作品の数々。
今はわかりきらなくても、すぐにその偉大さに気がつく日が来ると思いますよ~(^0^)

確かに映画は早めにいったほうが。
俺はポケモンはあんまり好きじゃなかったので行きませんでしたが、
もう精神科をお勧めしたいぐらい騒ぐやつもいたし。

人によって好みはそれぞれですが、ゲームとか映画は子供の大好物ですから。

あ、剣道の試合で勝ったら新ソフト購入とか良いんじゃないすか?
撫で斬りでバサバサ切り倒しますよ。
全米が泣きますよ。

タンスの角 :

うーむ、最近の子供たちはおそろしいですからね
ちょっとしたことで、仲間はずれなんてザラだし
話題ぐらいは合わせといたほうが良いと思いますね

良い友達がいれば問題ないなんて言いますけど、
現実をみれば、トトム兄殿とその友達の気質しだいでは、
合わせて仲間はずれなんてこともありえますから
非常に難しい問題と言えます

まぁ、しかし、おもしろおかしく育てたいと言うのであれば、
それもまたいい味を出すのではと思います

結論をいえば、暑いからなんとかして欲しいという事です

itou :

ドラクエ1・2・3のセットは必須ですよ。
それが無ければ始まりません。

「うちなり」の優越感って何だろうね、
ON家は俺から見れば羨ましい家族なんだけどね~、
トトム兄さんがそれに気づいてくれるといいんだけどね。

でも、ドラクエ1・2・3は必須。


カピカピ :

やはり一番上は流行りものを追ってしまう習性があるんですかねぇ?
私もやはりそうで、妹は流行りもの興味ゼロでした。それは清々しい程に。両親が心配するほどに(まぁ私という前例がありましたしね)
そして15歳下の弟がいるんですが、年が離れてるせいか一人っ子の感覚に近くやはり友達が持ってるから欲しい系でしたね。
ウチだけかと思ったら従姉妹の家も全く同じで、友人もそうでした。
これ統計とったら面白いんじゃないかと思ってるんですけどね。

で、男と女では差が出てしまうかもしれないんですが
私は劣等感と言うよりは「欲しい」「やりたい」って気持ちを親に分かってもらいたかっただけかな~と今思います。
何故友達はやってるのに自分は駄目なのかわからなくて。
友達にも聞かれるんですよね。
なんでカピカピちゃんは持ってないの?とかとても無邪気に。
それが説明出来ないからなんか悔しい思いをしたんですね。
でもある日、ウチは貧乏だから誕生日とクリスマス以外は買えないんだよと言われて納得した記憶があります。
まぁそれでも欲しいのは欲しいし、やりたいもんはやりたいんですけど。

くろうさぎ :

わたしは小さい頃からよく映画に連れて行ってもらいましたし
ついこの前の日曜日もハリーポッターを見てきました

小さい頃は必ず決まった映画を見に行っていましたね
"決まったもの"と言ってもドラえもんやクレヨンしんちゃんの映画ですけどw

小学校高学年くらいからはそういった映画は卒業したので
親と一緒に洋画ばかり見てましたね
吹き替えではなく字幕スーパーで

ポケモンは発売から16年、アニメ放送から15年経っていますが
やはり子供たちからの人気はすざまじいモノがありますよね
子供のうちは旬のものは旬のうちに適度に与えることも必要だと思います

やはり、流行に出遅れるというのは
トトム兄くらいの年齢の子供たちにとっては
何かと揉め事のタネになりやすいものです

失礼したしました(´・ω・`)

ON :

みなさまコメントありがとうございます!
そうですねぇ。 やっぱもう少し気にしてやるべきでしたねぇ。
ONも女房も、流行に興味がないというか、むしろ、苦手な部類でして、流行ってるのに手を出すのが逆に凄く疲れるタイプの人間なんですよね。 だから、その辺の気持ちがちょっとわかってあげられてなかった感じですねぇ。。
デリカシーがなかったです。
カピカピさまの
>> 劣等感と言うよりは「欲しい」「やりたい」って気持ちを親に分かってもらいたかった
というコメントは少しむむむと思う所がありました。
確かにそういう気持ちもあるのかもしれないですねぇ。
となると、その辺の気持ちをくみつつ、なぜウチは他の家と比べて流行りのものが少ないのかというところを少し説明してもいいのかもしれないなぁ。。。
もちろん、あんまお金が無いっていう物理的な問題もありますけど、ONはそれ以外にも、自分なりの考えがあってそうしてる部分もあるわけで、自分が楽だから与えないわけではないのです。 むしろ考えに考えて、せがれ達のためになると思ったものをチョイスしているという側面もありますんで、その辺を説明するのもいいかもしれないですねぇ。
まぁ、とはいえ、親の自分よがりな考えになってしまってはあれなんで、もう少し流行りのものも抑えつつ、それでいてONならではの世界を与えていく感じで、うまくバランスを取って落とし所を見つけていきたいと思います。

ちなみにONがゲーム作ってるってことは既に方々に吹聴してるようです。 女房が『ON吉さんはすごい人なんだよ』と事あるごとに言ってくれているので、現実以上にそう思っちゃってるフシもあり、ちょっとギャップを埋めてかいないとマズイことになりそうな、そんな状況でございます。

ガチャガチャについても、実は結構自慢のようで、さんざん言いふらしてるみたいですね。 女房が言ってました。




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