乗り物三昧の１日目(ＧＲＯＷ子育て)

旅行１日目は体力温存で、あまり派手な動きは慎んで、とにかくせがれ達の好きな乗り物に乗って行こうと。　いうような趣旨で動いたわけですけど。

まずは、昨日も書いた通り『ロマンスカー』。
そして、次は『箱根登山鉄道』。
更には『ケーブルカー』。
畳み掛けるように『ロープウェイ』。
おまけで芦ノ湖の『海賊船』　（を遠くから見る）

といった感じだったんですが。

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まぁ、どれもなかなか楽しめましたね。
『箱根登山鉄道』は見た目は地味な電車なんですが、狭い山道をガタゴト登っていく感じで、山あり谷ありのコースに加え、途中何度かスイッチバックで、先頭と最後尾が入れ替わりながら登っていくという登山鉄道ならではの見せ場もあり、なかなか飽きない旅路でした。

次の『ケーブルカー』は、ジョルノＶＳブチャラティを彷彿とさせる、斜めになった車両の坂道用電車。
電車というか、ケーブルで強引に巻き上げていく感じの、え？　なに、そんなんでイイの？　みたいな誰かがふざけて言った企画ががそのまま通っちゃったような強引なシステムの乗り物。
だって、一番上のケーブル巻き上げ室みたいなとこ覗いてみたんですけど、もんの凄い壮大な事んなってましたもん。　そんなんするんだったら、なんか、もっと方法あっただろう。って。　ひとり静かに突っ込んでたんですけどね。
まぁでも、一番先頭に乗れて、せがれ達も案外楽しめておりました。

（すんません、真正面からの写真で全然斜め感が出てないんですけど。。）

そんでもって、次のロープウェイなんですけどね。
こぉれがねぇ。
良かったね。
何気に一番良かったね。
ちょっとねぇ。
ロープウェイ舐めてた。
正直バカにしてた。
ロープウェイってwwww
またまたご冗談をwwww
みたいな、ちょっと上から目線でモノを言ってた部分が確かにあった。
あの頃のボクには確かに合った。
まさかそのあと、その考えが覆されるなんて。
その時のボクには想像することも出来なかったんだ。。。
アーア～　アアアアア～ア～
みたいなね。　事だったんですけども！
もうねぇ。
良かったね。
完全に良かったね。
あのホレ。
浮いてる感がねぇ。
凄いんですよ。
想像以上に浮いてたね。
いや、想像してなかったんですよ。
まさか浮いてる感があるなんて予想もしてなかったんですよ。
そこへ持って来て突然ふわりん！て。
なったもんだからこれ。
ロープウェイってwwww
またまたご冗談をうおおおお！！って。
なるわけですよ。
みんななった。
４人ともなった。
しかも、その日、霧が凄くてね。
もう１０ｍ先は何も見えないくらいだったんですよ。
なもんだから、なんか異次元世界を飛んでる感じがしてね。
これちょっとねぇ。
ひょっとすると一人で乗ってたら、じゃっかんマジ怖だったかも。
だって、視界ゼロで、聞こえる音はなんかゴンドラのモーター音みたいな『ンーーーーー』っていう低い無声音だけなんですよ。
そしてやがて見えてくるのが、眼下130メートルに広がる『地獄谷』と言われる切り立った崖。
これにはねぇ。
ちょっと『うぎゃーー！！』ってなったね。
お父さんうぎゃーーーってなったね。
ロープウェイってwwwww
またまたご冗談をうぎゃーーー！！ってなったね。
うん。
まぁ、ちょっと写真が無いのが残念だったんですけどね。
興味がある方は是非一度行ってみてください。
なかなかどーして楽しめると思います。

とまぁ、言うような感じでね。
あとは、芦ノ湖周辺をちょこちょこ散歩してその日はホテルに帰ったんですけどね。

（あいにくの曇り空だったんですけど霧の中の海賊船はそれはそれでかっこ良かった）

しかし、ロープウェイがその日の目玉になるとは、まさか思いませんでしたねぇ。
みんな大変に楽しんでおりました。

まぁ、女房は本気で怖がってましたけど。

『ちょっと揺らさないで！　マジでやめて！』

って。

ロープウェイってwwwwwww
またまたご冗談をちょっと揺らさないで！！！

って。

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こっちは是非！

こっちは余暇に！

今度は快晴の日にもっかい乗ってみたいなぁ。。。

↓今日のせがれ覚書↓

せがれ兄
（トトム）
８歳９ヶ月


	しかし、ロープウェイもさる事ながら、せがれ達が一番ハッスルしたのは、駅にあった昭和のデパートの屋上を彷彿とさせるミニ遊園地的施設（故障多数）。　なぜこんな旧世界の遺物がまだ生き残っているのか。。。


	結っ構長い間２人であれこれ遊んでました。（もちろんお金は一回も入れてません。）最近はこの手の機械も色々と進化してってますけど、子ども達にしてみたらこのくらいでも十分に遊べるんですねぇ。。。

せがれ弟
（てるる）
４歳３ヶ月

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コメント ( 3 )

glue :

乗り物楽しめると、旅行の楽しさ倍増ですよね！

ご存知かもしれませんが、斎藤洋さんの『日曜の朝ぼくは』っていう本に、
霧の中（だと思います）ロープの無いロープウェイで山を登っていくという
シーンが出てきます。

ロープウェイのお話を聞いたら思い出しました。
せがれ君達が将来これを読んだら、このときのロープウェイを思い出すかも
しれませんね。

投稿者: glue | 2011年8月26日 16:36

ひーつん :

海賊船があるとか現実どんだけ見写してんねん

投稿者: ひーつん | 2011年8月27日 07:01

ＯＮ :

> glueさま
いやぁ、知りませんでした、その本は。
なんか、霧のロープウェイは、YouTubeにもいくつか上がってて、ちょっとしたなにがしなんですねぇ。
まぁ確かにかなりの異次元感でしたからねぇ。
せがれ達にも結構脳みそに焼き付くくらいインパクトがあったと思います。
その本も、いつか読ませてみたいですねぇ。

> ひーとぅるるん
海賊船も乗りたかったんだけどねぇ。
片道４０分もあるっていうからさぁ。
幾ら海賊船っつっても、敵も出てこないんじゃあ、さすがに４０分は持たないよね。　しかも、湖だしね、ここ。　全然海賊じゃないんだよね。　湖賊ですよ。　狭まい範囲を荒らすよぉ。　おんなじ街ばっか荒らしてますからね。　もうお宝ないっつーの。

投稿者: ＯＮ | 2011年8月29日 11:40

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