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トトム兄 逆上がりがまだできなかったでござる

あのぅ。 ウチのトトム兄8歳10ヶ月ね。
この前公園行った時にちょっと鉄棒で見せてもらったんですよ。 逆上がり。
相変わらずできてなかったね。
できてなかったっていうかねぇ。 なんだろう。 このまま頑張っていけば、できるようになるだろうビジョンが暗黒だったね。



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もうねぇ。
方向が完全に反れてるんですよ。
このままだと、例え頑張ってやりきったとして、最後にできるようになるのはそれは逆上がりではないね。
むしろサマーソルトキックに近いかな。
いやあのねぇ。
根本的に腕が伸びきってるんですよ。
そしアゴと背骨が爆発的にのけ反る。
完全にサマーソルトですよ。
鉄棒の向こう側に立ってたら確実にKOされるね。
ガイルもきっとこうして編み出したんだろうね。
ていうかあのねぇ。
やっぱ、腕があんな伸びきってたら上がんないよ。
それはだれだって上がんない。
もっとぐっと引きつけなくちゃ。
って。
言ってみたら。


『もうやんない』



つって。
終了。
もうこれですもん。
ちょっとできないとすぐあきらめる。
彼の悪い癖なんですよねぇ。


まぁでもねぇ。
ちょっと思ったんですけど、逆上がりっていうのは、これは本当に必要なんでしょうかねぇ。
なんか、こと逆上がりになると、みんな俄然できるようにならなきゃ! みたいになるけど冷静に考えてやっぱり必要なものだろうか。
逆上がりができるのとできないのとでは人生に何か違いが生じるだろうか。
なんか、微妙に生じないような気もするんですよねぇ。
時代も進んで、既に運動神経が良ければ良いというわけでもなくなってきてるし、運動ができなくても他の能力があれば十分やっていけるじゃないですか。
もちろん生命を維持していくのにある程度の体力は必要ですけど、でもそれは逆上がりができることとは違いますよね。
逆上がりのキモっていうのは筋力よりもタイミングとかやり方じゃないですか。
それを習得したからといって特にその先に何かに有利になるとかってどうなのか。
あるのだろうか。
それとも逆上がりの重要性はあきらめないで頑張ってやる気持ち?
でも、それだったら逆上がり以外でも十分学べますよねぇ。
大体なぜ逆上がりとなると、特別視されるのか。
例えば50m走で10秒を切るとか。 そーゆうのって特に注目されないじゃないですか。 10秒を切れなかったからって必死になって切れるように親ぐるみで頑張る家とかってあんまないですよね。
でも、逆上がりとなると俄然親も出張ってきて、夜中まで特訓してたりする光景を時々公園なんかで見るんですよ。
なぜ逆上がりとなるとこうも出来ないとダメ感が漂うのか。
逆上がりも50m走と同じように別にできなかったらできないで普通に過ぎていくものであれば、むしろ子ども達も劣等感を味あわなくていいような気もするんですけど。。
とか考えていくと、そうしゃにむにならなくてもいいのかなぁ。。。
とかも思ってしまうんですけど、でも、ONも一昔前の人間ですからね。
なんとなく逆上がりはできないとヤバイっていう感覚もぬぐい去れないんですよねぇ。
さて、どうなんでしょうか。。



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でも逆上がりできない子って、無駄に惨め感を味わいますよね。 あれはどうなのかなぁ。。


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コメント ( 6 )


さぬきうどん :

カミングアウトしますが、
身長が高めで体格のよい私は実はまったくの運動オンチで
徒競走もマラソンも常に最下位かそれから2番目、二重飛びも逆上がりも多分未だにできませぬw

自分ではけっこう気にしてましたが、幸いそれを突っつく人は少なかったので
運動に関して今は出来ないなりに楽しめる人間ではあります^^
ずっとやってた吹奏楽ではそれなりに認められてたんで、運動できないダメ感より楽器吹けるデキル感のほうが上回ってました。

人の得意不得意なんて分野によりけりなんで、それ以外の分野でプライド持ってて、出来ないことを気にしてる以上に突っつかれなければだいじょぶじゃないですかね?
出来ないことが人並みに出来るようになるよりは、何か人より抜きん出て出来るほうが注目を浴びれると思うんですよね。

のひのん :

わたしは小学4年生になってからできました
心を無心にするとできたりするんですよね~
まあできなくてもいいと思います。
何に役立つかわかんないし

itou :

サマーソルトキックを習得した子供のほうが
カッコいい。

のりぞう :

いつも楽しく拝見させて頂いております。

運動オンチでさか上がりできなかった子供でした。
同じくできない友人と、母の3人で鉄棒ある公園まで毎日行って練習してたら、少し時間はかかりましたができるようになりました。

できなくてもなんら困らないかもしれませんが、
「自分はできない」って思い込んだまま何もしなくなっちゃったり
できないことがコンプレックスになって自分の動きを知らないうちに制限させちゃったり
などなど・・・そっち方がずっと怖いことかも・・・と思いました。

と書きながら、自分は大人になっても自分に自信持てないことが非常にネックになってしまっているので、さか上がりの可否だけでそれが決まるとは思ってないのですが。。

びすこ :

「進ぬ、電波少年」だったかなぁ。
とびきり運動音痴の女の子が大車輪に挑戦したんですよ。
そのとき、逆上がりからはじめてましたけど、タオルつかってました。

https://www.youtube.com/watch?v=9o7U9OAbD44&feature=related

その映像じゃないけど、タオルつかった逆上がりの映像。

絶対できるようにならなくては、とかの根性がありましたなら、
ご参考まで。(^.^)

匿名 :

最初は、
あの、なんていうんでしょう
お父さんが、背中合わせにくっついて、
持ち上げて押し上げてあげると
楽しいです。

で、うでを縮めるっていうかんかくを掴みます。
それではつかめないこもぃますが…




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