家を買うのは難しい(ＧＲＯＷ子育て)

ＯＮが今住んでるのは、一戸建てですけど、もちろん借家です！
持ち家だ！　って嘘つこうとしても、隣が大家さんだからとても無理です！
完全に借家です！
一個もＯＮの所有部分はありません！
全部大家さんのです！
１階も２階も３階も、全て大家さんのです！
たまったもんじゃないです！

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しかしこの『家を買う』ってのは難しいね。
お金の問題ももちろん難しいですけど、一生を考えると、ホントに難しい。
ある意味買わなくて良かったと思うことも、なきにしもあらずです。
というのは、子どもが生まれると、生活スタイルが激変するんですよ。
今まで必要なかったものが必要になってくるし、その逆もありで。
しかも、子どもが成長するにつれ、その『必要なもの』もどんどん変わってくる。
このＯＮの類まれなる常人離れした（浅はかな）洞察力を持ってしても、新婚時代に現在の生活スタイルを想像することは確実に無理だったと思います。
あの時にもし、あの時の状況で家を購入していたら、上手いこと育児ができなかった可能性も多々ありそうな気がする。

まず、子どもがこんなにもうるさいものだとは思わなかった。
まぁこれは、主にトトムの常軌を逸した癇癪爆弾の地獄の雄叫びによるものなんで、ウチ特有のものだと思うんですけど、あれをやり過ごすには、マンション的なものでは確実に無理だった。
人里離れた隔離施設でないと、とてもとても無理だった。
だって、声もそうだし、暴れまくってドッタンバッタンするから、少なくとも３６０度はスペースを空けないといけないんですよ。
なんなら８千度くらい必要だったね。
角度の概念を超えた四次元的な逃避が必要なんですよ。
うん。

まぁ、それはウチ特有のあれなんで、置いとくとして、結局ねぇ。
今まで育ててきた感じ、理想としては。
子どもが生まれて幼児の段階では、じゃっかん田舎めいた土地で、広めの家に住み、自然に囲まれ、虫や草木と共に成長し。
幼稚園から、小学校くらいで、知識がだんだんついて来た時に、やや都会に近いところに住み直して、情報や様々なレジャー施設にも触れさせ。
更に中学・高校くらいで、進路的に色々将来のことが出てきた時にまた、それに合わせて住み直す。
こんな感じにすれば、その時その時に無駄な制約がなくて、無理なく成長していけるのではなかろうか。
そして、子ども達が巣立っていった後に、残った二人が終の棲家として、落ち着いた場所にちょっとした家を。。。

子ども達に建ててもらう！

うおおお、建ててヨォおぉおぉおぉおお！！！！

お家ぃいぃぃぃいぃぃいぃいいい！！！！

せがれ達ヨォおぉおぉおぉオォォオオオ！！！！！

まぁ、人間の進化的に考えても、なんとなく、まずは自然からスタートして徐々に都会へって感じの方が、しっかりした人間形成ができそうな気がするんですが、どんなもんでしょうかね。

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