感受性(ＧＲＯＷ子育て)

そんなわけで、去年の９月頃に『とびだせどうぶつの森』を買ってからというもの、我が家は空前の『とび森ブーム』なわけなのですが、そんなある日の朝、ＯＮが寝ていると階下からトトムの尋常じゃない泣き声がこだましてきた！

スポンサードリンク

トトム

：

オ～イオイオイオイオイ

なに！？

え？　ナニごと？！

と驚愕しつつも、既に制作が修羅場に突入しており、朝方寝床に入ったONは体が動かず、とりあえず、下にいる女房との会話に聞き耳を立てることにした。
しかし、聞こえてくるのはすざまじい泣き声ばかりで、とても会話になっていない。
しばらくその大号泣が続いたが、次第に泣き止んできたようで、女房とのやりとりが始まった。
だが、いかんせん距離が離れすぎていてどうにも聞き取れない。
程なくして、女房が上に上がってきたので、事の顛末を聞いてみた。

ＯＮ

：

一体何事？

女房

：

『たいへいた』が引っ越しちゃったんだって。

ＯＮ

：

たいへいた？？？　って？

女房

：

とび森の村人。

ＯＮ

：

・・・・・・・・。

ＯＮ

：

え？

あのねぇ。
村人ね。
うん。
とび森の同じ村に住んでる住人らしんですけどね。
結構、いいやつだったらしくてね。
ていうか、一番気に入ってる住民だったらしいんですよ。
トトムも、てるるも、女房も。
え～っと、こんなの。
で、その『たいへいた』が、その日、誕生日だったらしくてね。
トトムはプレゼントまで用意してたらしんですけどぉ。
なんかねぇ。
いや、ONはよく分かんないんですけど、村のお店の開店時間を操作するとか、そんな感じの理由で、時間を勝手に進めちゃったらしいんですわ。　トトムが。
そしたら、そのぶっ飛んだ時間の間に『たいへいた』が引っ越したことになっちゃったらしくて、既に時間を戻しても何をしても『たいへいた』が帰ってこないと。
いうことらしく・・・・・。

ＯＮ

：

え？